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☆2/水属性/獣族/ATK 400/DEF 100
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。自分のデッキ・墓地からレベル3以下の「素早い」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
「素早いビーバー」は2017年7月8日発売のCIRCUIT BREAKで登場しました。
レベル2の水属性・獣族の効果モンスターであり、自身の召喚成功時に自分のデッキ・墓地からレベル3以下の「素早い」モンスターの特殊召喚を行うことのできる誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはノーマルレアとなっています。
●効果説明や使い方等
自身の召喚成功時にレベル3以下の「素早い」モンスターを1体墓地かデッキから特殊召喚する効果を持っており、ノーコストで発動が行えるだけでなく1ターンに1度の発動回数の制限がありません。
現在登場しているレベル3以下の「素早い」モンスターはこのカードを含めて6種類となっており、併せて採用しておくことで状況に応じたモンスターの特殊召喚を行うことが出来ます。特に注目したいのが同名カードの特殊召喚にも対応している点で、同名カードを数枚投入しておくことでレベル2水属性獣族モンスター2体の展開を容易に行うことが可能です。
素材としても優秀で、「マスター・ボーイ」のリンク素材や「餅カエル」「No.64 古狸三太夫」のエクシーズ素材に対応するなど、高い汎用性を持ちます。「レスキューキャット」のリクルートにも対応しているため、獣族モンスター主体のデッキにおいても展開の主軸として活躍します。
召喚権を消費しなければ効果の発動が行えませんが、墓地からも特殊召喚出来るため、フル投入しておくことで1体目の召喚後に再度召喚することで効果の発動が行えるなど、中盤以降も腐りにくいカードです。その他にも属性が同じ「バージェストマ」テーマや「マリスボラス」テーマなどとも相性が良く、ローレベルモンスターを多用するデッキなどで非常に幅広く活躍が期待出来るカードとなっています。
特殊召喚が行えるのはデッキと墓地となっており、手札からの特殊召喚には対応していない点に注意しましょう。
まとめ
2012年7月21日発売のABYSS RISINGで登場した「素早いアンコウ」から実に5年ぶりの登場となった「素早い」モンスターです。
CIRCUIT BREAKで登場したノーマルレアの中では最も高い価格で取引されており、今後登場するカードによっては更なる高騰が予想されます。
現在の価格はCIBRのノーマルレア仕様で300円前後となっています。