2017/01/03

サイレント・バーニングの情報・買取価格等をピックアップ！

速攻魔法
(1)：自分フィールドに「サイレント・マジシャン」モンスターが存在し、自分の手札が相手より多い場合、自分・相手のバトルフェイズに発動できる。お互いは手札が６枚になるようにデッキからドローする。このカードの発動と効果は無効化されない。(2)：墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「サイレント・マジシャン」モンスター１体を手札に加える。

「サイレント・バーニング」は2016年6月4日発売のデュエリストパック－王の記憶編－で登場しました。

自分フィールド上に「サイレント・マジシャン」モンスターが存在し、自分の手札が相手よりも多い場合お互いのバトルフェイズに発動可能で、お互いの手札が６枚になるようにドローする効果と、墓地から除外を行うことでデッキから「サイレント・マジシャン」モンスターをサーチする効果を持つ速攻魔法カードです。

登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。

●効果説明や使い方等

やや変わったドロー効果を持っており、お互いに手札が６枚になるようにドローすることが出来ます。

場に「サイレント・マジシャン」モンスターが存在し、自分の手札が相手より多い場合にお互いのバトルフェイズに発動するというかなり限定的な効果ですが、手札の枚数分自己強化を行う「沈黙の魔術師－サイレント・マジシャン」や相手のドローによって魔力カウンターを乗せることが出来る「サイレント・マジシャンＬＶ４」などのサポートを行うことが出来ます。

発動条件の関係上そのまま使用した場合はディスアドバンテージとなってしまいますが、このカードにチェーンして手札から速攻魔法カードや誘発効果を持つカードの発動を行って手札を減らすことでドロー枚数を増やしつつアドバンテージに繋げることが可能です。

使用後などに墓地へ送られた後も除外をすることでサーチ効果を発動できるため、「サイレント・マジシャン」モンスターをメインで使用するデッキでは積極的に採用したいカードです。

発動条件などから序盤では腐りやすいうえに単体では機能しずらくコンボ性の強いカードとなっているため、投入する枚数に注意してデッキの構築を行いましょう。