終焉の王デミスの情報・買取価格等をピックアップ!
星8/闇属性/悪魔族/攻2400/守2000
「エンド・オブ・ザ・ワールド」により降臨。フィールドか手札から、レベルの合計が8になるようカードを生け贄に捧げなければならない。2000ライフポイントを払う事で、このカードを除くフィールド上のカードを全て破壊する。
「終焉の王デミス」は2005年11月17日発売のSHADOW OF INFINITYで登場しました。
レベル8闇属性悪魔族儀式モンスターで、「エンド・オブ・ザ・ワールド」によって降臨します。2000ライフポイントを支払うことで自身を除くフィールド上に存在する全てのカードを破壊する起動効果を持っています。
登場時のレアリティにはスーパーレアとアルティメットレアが存在し、EXPERT EDITION Volume.4などで再録されています。1ターンキルのキーカードだったこともあり、2009年9月1日に制限カードに指定されてしまいますが、2010年3月1日に準制限カードに緩和され、2011年3月1日に制限解除されています。
●効果説明や使い方等
「破滅の女神ルイン」と同様に儀式召喚のためには「エンド・オブ・ザ・ワールド」が必要となります。「儀式の下準備」によるサーチが可能なので展開は比較的容易に行うことが可能ですが、レベル8ちょうどになるようにリリースを行う必要があるため、リリースするモンスターのレベルに注意してデッキの構築を行うようにしましょう。
ライフコストが2000とやや重いですが、自身を除くフィールド上の全てのカードの破壊を行うことが出来るため、状況によっては大幅なアドバンテージに繋げることが可能です。
ライフコストの重さから効果の発動後は相手よりライフポイントが下回っていることが多いため、「巨大化」と非常に相性が良く、効果の発動後はフィールド上のカードが全て破壊されている状態なので直接攻撃が行いやすい点も優秀です。
かつては「高等儀式術」と「デビルドーザー」などを組み合わせたワンターンキルに特化したデッキのメインカードとして注目を浴びました。
自分フィールド上のカードも全て破壊してしまうため、「リビングデッドの呼び声」や「契約の履行」などで蘇生した場合自壊してしまう点に注意しましょう。
●まとめ
アニメGXにおいて覇王十代の側近である「熟練の黒魔術師」と「熟練の白魔導師」が使用しています。
現在の価格はアルティメットレアの物で200円前後、スーパーレアの物で50円前後となっています。