フュージョン・ゲートの情報・買取価格等をピックアップ！
このカードがフィールド上に存在する限り、ターンプレイヤーは手札・自分フィールド上から融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターをゲームから除外し、その融合モンスター１体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。
「フュージョン・ゲート」は2001年7月12日発売のLabyrinth of Nightmare －悪夢の迷宮－で登場しました。
ターンプレイヤーは手札・自分フィールド上から融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外することで、その融合モンスター１体をエクストラデッキから特殊召喚することが出来る効果を持つフィールド魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、STRUCTURE DECK－遊戯編－ Volume.2やBEGINNER’S EDITION 2で再録されていますが、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
融合召喚を行う際に、「融合」を使用せずに融合モンスターの特殊召喚を行うことが出来ます。融合召喚におけるカード消費を軽減することの出来るカードとなっており、「テラ・フォーミング」のサーチにも対応しているため手札消費の激しいテーマなどにおいては採用が検討されます。
特殊召喚を行うためには通常の融合と同様に手札・フィールドから融合素材となるモンスターを選択しますが、墓地へ送らずに除外して特殊召喚を行うため、融合素材としたモンスターの再利用が行いにくいというデメリットが存在します。
通常の融合テーマのデッキではやや扱いにくいため、専用の構築を行ったり、「異次元からの埋葬」などによる回収方法も併せて採用するようにしましょう。
注意すべき点は融合召喚ではなく特殊召喚を行うという点にあります。攻撃の制限や効果の無効化などのデメリットは一切ありませんが、蘇生制限を満たさないため墓地へ送られた後の特殊召喚が行えず、使い切りとなる点に注意しましょう。
また、相手プレイヤーも同様に効果を使用することが出来るため、相手のデッキによっては他のフィールド魔法に張り替えたり、除去を行うといった防御手段が必要となります。
●まとめ
アニメGXで十代が使用しています。明日香戦やエド戦で登場しており、「Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン」や「Ｅ・ＨＥＲＯ サンダー・ジャイアント」の融合召喚を行いました。
現在の価格はレアの物で100円前後、ノーマルの物で50円前後となっています。
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