シャドール・ドラゴンの情報・買取価格等をピックアップ!
星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守 0
「シャドール・ドラゴン」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。(1):このカードがリバースした場合、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
「シャドール・ドラゴン」は2014年4月19日発売のザ・デュエリスト・アドベントで登場しました。
レベル4闇属性魔法使い族リバースモンスターで、自身がリバースした場合に相手フィールド上のカード1枚をバウンスする効果と、自身がカードの効果で墓地へ送られた場合にフィールド上の魔法・罠カードを破壊する効果を持っており、効果分類はどちらも誘発効果となっています。
登場時のレアリティはノーマルで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
攻撃力が高く下級アタッカーとしても活躍しますが、リバース効果を発動したい場合低い守備力のままセットしなければならず、効果との発動と引き換えに簡単に戦闘破壊されてしまいます。
「シャドール」テーマは下級モンスターで戦闘を行うことが少なく、「シャドール」モンスターを墓地に送りながらアドバンテージに繋げつつ融合出来るかが重要となるため、効果の発動を最優先に行いたいところです。
自身のリバース時にカードの種類を問わない単体バウンスを行うことが可能で、下級モンスターにしては破格の除去性能を持っています。しかし、単体で使用する場合は相手ターンを凌がなければならず、相手モンスターの攻撃によって発動してしまうため任意に使用することは困難です。
「太陽の書」を使用することで任意のタイミングでの発動が可能となり、攻撃表示で展開しつつ「月の書」や「堕ち影の蠢き」で裏側表示にしてしまうことでも発動が可能となるため、サポートカードとの併用が推奨されます。
カードの効果で墓地へ送られた場合は魔法・罠カードの単体破壊を行えるため、「影依融合」や「終末の騎士」といったカードと併用することでアドバンテージに繋げることが可能となっています。
●まとめ
「炎竜星-シュンゲイ」とステータスが一致しており、「堕ち影の蠢き」のイラストからシャドール化してしまったことが分かります。
現在の価格は50円前後です。