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①:相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。元々のレベルが10以下の通常召喚できないモンスター1体を、召喚条件を無視して手札から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、そのモンスター以外の自分のカードの効果を受けず、次の相手エンドフェイズに持ち主のデッキに戻る。このターン、自分はモンスターを通常召喚・特殊召喚できず、相手が受ける全てのダメージは0になる。
「青天の霹靂」は2014年11月15日発売のザ・シークレット・オブ・エボリューションで登場しました。
相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合にのみ発動が可能で、元々のレベルが10以下の通常召喚出来ないモンスター1体を召喚条件を無視して手札から特殊召喚する効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティにはシークレットレアとスーパーレアが存在し、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
元々のレベルが10以下の通常召喚出来ないモンスターを特殊召喚する珍しい効果を持つ通常魔法カードで、手札から特殊召喚を行うことが出来ます。
基本的に特殊召喚モンスターは蘇生制限を満たさなくては特殊召喚を行うことが出来ず、原則として手札からの特殊召喚を行えませんが、このカードを使用することで召喚条件を無視して特殊召喚を行うことが出来ます。
発動条件として相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合にのみ発動が可能となっており、やや相手依存のカードと言えます。また、このカードの効果で特殊召喚されたモンスターは他のカードの効果を受けず、次の相手のエンドフェイズに持ち主のデッキに戻ってしまうため相手モンスターの戦闘破壊を行うくらいしか運用することが出来ません。
更に、このカードを発動するターン自分は通常召喚と特殊召喚を行うことが出来ず、相手が受けるダメージも全て0となってしまうため、強力なモンスターを特殊召喚してフィニッシャーとして使用するといったプレイングも行えません。
非常に制限の多いカードとなっていますが、「眠れる巨人ズシン」などの正規での展開が難しいモンスターや儀式モンスターなどの特殊召喚に有効なカードとなっており、デッキのキーカードの展開手段として活躍するコンボ性の高いカードとなっています。
●まとめ
イラストには「地霊神グランソイル」が描かれており、カード名は青く晴れた空に雷が鳴るように予期しなかった大事件が起きる事を意味します。
現在の価格はシークレットレアの物で400円前後、スーパーレアの物で100円前後となっています。