再融合の情報・買取価格等をピックアップ!
①:800LPを払い、自分の墓地の融合モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。そのモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。このカードが破壊された時にそのモンスターは除外される。
「再融合」は2004年11月25日発売のFLAMING ETERNITYで登場しました。
発動にライフポイント800を必要とし、墓地の融合モンスターを対象に特殊召喚を行い、このカードのを装備する効果を持っています。
登場時のレアリティはノーマルで、EXPERT EDITION Volume.3やアドバンスド・トーナメントパック2016 Vol.4などで再録されています。
●効果説明や使い方等
「早すぎた埋葬」と似た効果を持っており、墓地の融合モンスターを対象に特殊召喚と装備を行うことが出来ます。発動にはライフコストが必要となり、このカードが破壊された場合に装備された融合モンスターが除外されてしまうデメリットを持っています。
「死者蘇生」と比べるとデメリットや発動時のコストなどの点から完全に劣ってしまいますが、装備魔法カードなので速効性があり、「アームズ・ホール」や「シンクロ・フュージョニスト」によるサーチに対応するなどサポートが多い点で勝っています。
除外されてしまうデメリットも、このカード自体を「BF-精鋭のゼピュロス」や「宇宙砦ゴルガー」などの効果でバウンスしてしまうことで蘇生した融合モンスターの完全蘇生を行いつつ再利用することが可能です。
装備魔法カードの性質上「ツイン・ツイスター」や「砂塵の大竜巻」といった除去カードに非常に弱く、ディスアドバンテージとなってしまう可能性もあるため、プレイングには注意が必要です。
「早すぎた埋葬」と違って蘇生出来るモンスターが融合モンスターに限定されているため単体では腐りがちなカードとなっており、蘇生制限を満たしていない融合モンスターの特殊召喚も行うことが出来ません。
相性の良いカードは「簡易融合」となっており、このカードと合わせてライフコストが多くなってしまう不安要素やタイムラグがあるものの、レベル1~レベル5の融合モンスターを融合召喚扱いでエクストラデッキから特殊召喚し、エンドフェイズ時に自壊した後に蘇生カードとして使用することが可能です。
●まとめ
アニメGXにおいて十代が使用しています。実際に発動はされておらず、「天使の施し」によって「E・HERO エッジマン」と共に墓地へ送られました。
現在の価格は200円前後となっています。