最古式念導の情報・買取価格等をピックアップ！
自分フィールド上にサイキック族モンスターが存在する場合、フィールド上のカード１枚を選択して発動できる。選択したカードを破壊し、自分は１０００ポイントダメージを受ける。
「最古式念導」は2008年7月19日発売のCROSSROADS OF CHAOSで登場しました。
自分フィールド上にサイキック族モンスターが存在する場合フィールド上のカード１枚を選択して破壊し、1000ライフポイントのダメージを受ける効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはレアで、DUELIST EDITION Volume 3で再録されています。
●効果説明や使い方等
発動条件として自分フィールド上にサイキック族モンスターが存在しておく必要がありますが、1000のダメージと引き換えにフィールド上のカードの単体破壊を行うことが出来ます。
破壊するカードの種類や表示形式などの指定が無いため多くの場面で除去カードとして活躍し、1000ポイントのダメージもコストではなありません。破壊とダメージを受ける効果の処理は同時に行う裁定となっているため、対象としたカードの破壊が行われなかった場合はダメージを受けない点も優秀です。
また、厳密には同時に行う扱いの処理となっており、ダメージを受けなかった場合においても先に破壊の処理から行う裁定となっていることから、「デス・ウィンバット」や「マテリアルドラゴン」などのカードと組み合わせることも可能です。
効果を無効にされた場合のディスアドバンテージが少ないためサイキック族テーマのデッキにおける除去手段として活躍が期待出来るカードとなっていますが、受けるダメージの大きさや発動条件などから劣勢時での使用が行いにくく、「マジカル・アンドロイド」や「ハイパーサイコガンナー」といったライフゲインを行うサイキック族モンスターを主体としたデッキでの採用が推奨されます。
一方で「神の通告」や「神の宣告」といったライフを消費する汎用性の高いカードとは相性が悪いため、発動タイミングの見極めなども重要となるカードです。
●まとめ
イラストには「サイコ・ヘルストランサー」が描かれており、カード名は最古とサイコを掛けたものであると考えられます。また、アニメ5D’sにおいてはディヴァインが使用しており、カーリー戦において「開運ミラクルストーン」の破壊を行いました。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。
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