竜破壊の証の情報・買取価格等をピックアップ!
①:自分のデッキ・墓地から「バスター・ブレイダー」1体を選んで手札に加える。
「竜破壊の証」は2002年9月19日発売の黒魔導の覇者で登場しました。
自分のデッキ・墓地から「バスター・ブレイダー」1体をサーチ・サルベージする効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、決闘王の記憶-闘いの儀編-やアドバンスド・トーナメントパック2015 Vol.4などで再録されています。
効果説明や使い方等
「バスター・ブレイダー」テーマにおいて必須とも言えるカードで、1枚でサーチとサルベージを行うことが出来ます。
このカードの効果でサーチ出来るカードは「バスター・ブレイダー」モンスターではなく「バスター・ブレイダー」に限定されているため、「バスター・ブレイダー」として扱う「破壊剣の使い手-バスター・ブレイダー」や「トゥーン・バスター・ブレイダー」などのサーチを行うことが出来ません。
フィールド・墓地で「バスター・ブレイダー」として扱う効果を持つ「破壊剣の使い手-バスター・ブレイダー」に対してはサルベージを行うことが可能です。
戦士族モンスター限定のサーチ手段である「増援」はレベル制限があるため「バスター・ブレイダー」のサーチを行うことが出来ませんが、このカードであれば1枚でサルベージも行うことも出来るため、最上級モンスターである「バスター・ブレイダー」の採用枚数を減らしつつ回転スピードを上げ、安定性の向上と事故率の軽減にも繋がります。
「バスター・ブレイダー」を融合素材に使用する場合にも有効なカードとなっており、サーチ・サルベージを行って「破壊剣士融合」などで手札から墓地へと送ることで融合召喚へと繋げることも可能です。
1ターンに1枚しか発動できないなどの発動回数の制限もないため、「バスター・ブレイダー」をサーチ後、コストとして使用したあとにサルベージを行うなど、フル投入しても腐りにくい効果となっています。
魔法カードなので即時性があり、魔力カウンターを扱うテーマとの相性も良好で、「熟練の黒魔術師」などとの併用を行うことで「超魔導剣士-ブラック・パラディン」の展開へサポートとなるカードとなっています。
まとめ
アニメオリジナルKCグランプリ編において闇遊戯が使用しています。「バスター・ブレイダー」のサーチを行いつつ「熟練の黒魔術師」に魔力カウンターを乗せ、「超魔導剣士-ブラック・パラディン」の融合召喚へと繋げました。
現在の価格は50円前後となっています。