凛天使クイーン・オブ・ローズの情報・買取価格等をピックアップ!
☆7/地属性/植物族/ATK 2400/DEF 1300
このカードは植物族モンスター1体をリリースして表側攻撃表示でアドバンス召喚する事ができる。自分のスタンバイフェイズ時に1度だけ、フィールド上に表側表示で存在する攻撃力の一番低いモンスター1体を破壊する。
「凛天使クイーン・オブ・ローズ」はVジャンプ2010年7月号で実施された応募者全員サービスパックであるV JUMP EDITIONで登場しました。
レベル7地属性植物族効果モンスターで、植物族モンスター1体をリリースして表側攻撃表示でアドバンス召喚出来る召喚ルール効果と、自分スタンバイフェイズに1度だけフィールド上に表側表示で存在する攻撃力の一番低いモンスター1体の破壊を行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレア、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
レベル7の最上級モンスターですが、植物族モンスター1体をリリースすることで表側表示でアドバンス召喚することが可能で、通常のアドバンス召喚を行うよりも1体少ないリリースモンスターで展開することが出来ます。
植物族テーマのデッキにおいては「ローンファイア・ブロッサム」や「超栄養太陽」といった優秀な効果を持つ特殊召喚カードが数多く存在するため、正規での展開を行う機会は少ないと言えますが、「綿毛トークン」1体から展開を行えることから召喚権が余ってしまうような場面で有効に活用することが出来ます。
自分のスタンバイフェイズに1度だけフィールド上の表側表示で存在する攻撃力が1番低いモンスター1体の破壊を行う効果を持っており、コストを必要とせずに発動が行えます。
対象を取らない点は優秀ですが、自分のターンで展開した場合、メインフェイズでの展開がメインとなるため効果の発動までのタイムラグが生じてしまい、相手ターンを凌がなくては効果の発動が行えません。また、破壊効果は強制効果となっており、自分フィールドのモンスターの攻撃力も参照するためディスアドバンテージとなる場合も多く、自壊してしまう恐れもあることから長期的な運用が難しいカードです。
一般的なデッキでの優先度は低く、ファンデッキ向けのカードとなっています。
●まとめ
漫画5D’sにおいてアキが使用しています。シェリー戦や鬼柳戦などにおいて登場しており、エースモンスターとして活躍しています。攻撃名は薔薇剪定斬(ローズ・トリマー)で、効果名は薔薇埋葬(ローズ・ベリアル)です。
現在の価格は50円前後となっています。