レプティレス・ラミアの情報・買取価格等をピックアップ!
☆6/闇属性/爬虫類族/ATK 2100/DEF 1500
「レプティレス」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、相手フィールド上の攻撃力0のモンスターを全て破壊し、破壊した数だけ自分のデッキからカードをドローする。
「レプティレス・ラミア」は2009年7月18日発売のSTARDUST OVERDRIVEで登場しました。
レベル6闇属性爬虫類族シンクロモンスターで、シンクロ素材に「レプティレス」チューナーモンスターとチューナー以外のモンスター1体以上を必要とします。自身のシンクロ召喚成功時に相手フィールド上の攻撃力0のモンスターを全て破壊し、破壊した枚数だけ自分のデッキからドローできる誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、DUELIST EDITION Volume 4で再録されていますが、現在は絶版となっています。
効果説明や使い方等
シンクロ素材に縛りがあり、「レプティレス」チューナーモンスターを使用してシンクロ召喚を行わなければなりませんが、現在登場している「レプティレス」チューナーモンスターは「レプティレス・バイパー」しか存在しておらず、必然的にレベル4の非チューナーモンスターを素材としなければなりません。
「レプティレス」テーマにおいては「レプティレス・ガードナー」や「レプティレス・スキュラ」などレベル4モンスターは豊富に存在しますが、特殊召喚に関する効果を持っていないため、「ゴブリンドバーグ」などの汎用性の高いレベル4モンスターを使用したシンクロ召喚が推奨されます。
自身のシンクロ召喚をトリガーに相手フィールド上の攻撃力0のモンスターの全破壊と破壊したモンスターの数だけドローが行える効果を持っており、「スケープ・ゴート」などの発動後に展開することで大きなアドバンテージを得ることが出来ますが、相手フィールド上に攻撃力0のモンスターが存在しない場合はバニラモンスター同然となってしまうため、単体相手依存となる効果と言えます。
能動的に発動するためには「レプティレス」テーマでの基本的なプレイングである「レプティレス・ナージャ」の効果を使用した相手モンスターの弱体化と組み合わせる必要があり、単体での運用が難しいカードとなっています。
「墓地墓地の恨み」による弱体化や「おジャマトリオ」などによる相手フィールドへの攻撃力0のモンスターの特殊召喚を行いながら効果の発動に繋げましょう。
まとめ
カード名にあるラミアとはギリシャ神話に登場するポセイドンの息子ベロスとその母リビュエとの間に生まれた娘を指します。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。