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星4/光属性/天使族/攻1100/守1900
(1):自分メインフェイズに発動できる。フィールドの表側表示のこのカードを手札に戻す。(2):自分の光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。
「オネスト」は2008年2月23日発売のLIGHT OF DESTRUCTIONで登場しました。
レベル4光属性天使族効果モンスターで、自分メインフェイズに自身をフィールドから手札に戻すことが出来る起動効果と、自分の光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに自身を手札から墓地へ送ることで、戦闘モンスターの攻撃力を相手モンスターの攻撃力分上昇させる誘発即時効果を持っています。
登場時のレアリティにはウルトラレアとアルティメットレアとホログラフィックレアが存在し、ストラクチャーデッキ-HERO’s STRIKE-や20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVEなどで再録されています。2010年3月1日に準制限カードに指定され、2011年3月1日に制限カードとなっています。その後2014年2月1日に準制限カードに緩和され、2015年10月1日に制限解除を果たしました。
●効果説明や使い方等
ダメージステップ時に発動が行える手札誘発効果を持つカードの代表格とも言えるカードで、多くのデッキで活躍します。自身を手札から捨てることで、光属性モンスターの攻撃力を戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分上昇させる効果を持っており、効果分類も誘発即時効果となっているため奇襲性の高いカードです。
コンバットトリックに効果的で、相手モンスターの除去と直接攻撃と同等の戦闘ダメージを与えることが出来るため、ビートダウン型の光属性主体のテーマにおいては必須とも言える汎用カードです。
自身の効果でフィールド上から手札に戻すことも出来るため、メインフェイズ1で展開を行い、攻撃を行ったバトルフェイズ2で手札に戻すことで相手に情報を与えつつ攻撃をけん制させることも可能です。サルベージ手段が無い場合においても蘇生することが出来れば手札に加えることが出来るため、再利用も行いやすいカードとなっています。
●まとめ
アニメGXにおいて藤原優介が所持していましたが、十代の手に渡って以降は十代が使用しています。
現在の価格はLODTのホログラフィックレア仕様で1,000円前後、アルティメットレア仕様で400円前後となっており、その他のレアリティは50円~100円前後となっています。