2017/09/21

虹の古代都市-レインボー・ルインの情報・買取価格等をピックアップ！

フィールド魔法
自分の魔法＆罠カードゾーンの「宝玉獣」と名のついたカードの数によって、このカードは以下の効果を得る。●１枚以上：このカードはカードの効果では破壊されない。●２枚以上：１ターンに１度、自分が受ける戦闘ダメージを半分にできる。●３枚以上：自分のモンスターカードゾーンの「宝玉獣」と名のついたモンスター１体を墓地へ送る事で、魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。●４枚以上：１ターンに１度、自分のメインフェイズ時にデッキからカードを１枚ドローできる。●５枚：１ターンに１度、自分のメインフェイズ時に魔法＆罠カードゾーンの「宝玉獣」と名のついたカード１枚を選択して特殊召喚できる。

「虹の古代都市-レインボー・ルイン」は2007年2月15日発売のFORCE OF THE BREAKERで登場しました。

自分の魔法・罠カードゾーンの「宝玉獣」と名の付いたカードの数によって、複数の効果を得るフィールド魔法カードです。

登場時のレアリティはレアで、デュエリストパック－ヨハン編－やDUELIST EDITION Volume 1で再録されましたが、現在は絶版となっています。

●効果説明や使い方等

「宝玉獣」専用のサポートカードで、フィールドの「宝玉獣」と名の付いたカードの数によって、最大５つまで効果を得ることが出来ます。発動条件となる「宝玉獣」カードの種類に指定はありませんが、現在登場している「宝玉獣」カードはモンスターカードしか存在しておらず、永続魔法カード扱いとなった「宝玉獣」モンスターを使用して効果の適用を行います。

１枚以上存在する場合には、このカード自体に破壊耐性を付与し、チェーンブロックを作りません。

２枚以上存在する場合は１ターンに１度受ける戦闘ダメージを半減し、３枚以上存在する場合には「宝玉獣」モンスター１体を墓地へ送ることで、魔法・罠カードの発動を無効にして破壊することが可能となっており、ダメージステップ以外に任意で発動が行えます。

４枚以上の場合はノーコストでデッキから１枚のドローをメインフェイズで行い、５枚の場合は魔法・罠カードゾーンの「宝玉獣」カード１枚の特殊召喚を行うことが出来ます。

新マスタールールによって、ペンデュラムゾーンが魔法・罠カードゾーンに格納されたこともあり、主軸となる「宝玉の守護者」や「宝玉の先導者」といったペンデュラムカードとの併用が難しくなったカードですが、５枚存在する場合に得られるアドバンテージは計り知れません。

３枚以上存在する場合に得られる魔法・罠カードの発動の無効化と破壊効果を活かしつつ、切り札となる「宝玉の氾濫」などの発動のサポートを行いましょう。

「宝玉獣」テーマの中でも積極的に採用しておきたいカードとなっています。