マッド・リローダーの情報・買取価格等をピックアップ!
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分の手札からカードを2枚墓地に送り、自分のデッキからカードを2枚ドローする。
「マッド・リローダー」は2007年9月27日発売の遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE2の付属カードで登場しました。
レベル1闇属性悪魔族効果モンスターで、自身が戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分の手札からカードを2枚墓地へ送ることで2枚のドローを行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、再録はされておらず、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
自身の戦闘破壊をトリガーに2対2の手札交換を行う効果を持っており、自爆特攻による戦闘破壊においても効果の発動を行うことが出来ます。コストではなく効果によって手札のカードを墓地へ送るため、「シャドール」モンスターなどの効果の発動トリガーとしても使用することが可能で、組み合わせるカードによってアドバンテージを得ることが可能です。
ステータスが非常に低いため裏側守備表示などでセットしておくことで容易に戦闘破壊されますが、効果による破壊などで墓地へ送られた場合は効果の発動が行えず、確実に効果の発動を行いたい場合は自爆特攻をせざるを得ません。
しかし、自爆特攻を行う場合戦闘ダメージを受けるだけでなく1枚の損失となるため使いどころが難しく、「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」のようなダメージステップ終了時まで相手のカードの効果の発動を封じるカードに非常に弱い点もマイナス要素です。また、強制効果となっているため手札が2枚しかない場合などで戦闘破壊されてしまうと墓地へ送りたくないカードも墓地へ送ってしまうこととなり、効果の発動タイミングの見極めも重要となるカードです。
「強制転移」とは非常に相性が良く、引く攻撃力を活かして奪った相手モンスターで戦闘破壊を行いながら効果の発動を行うことが出来ます。効果的に効果の発動を行う場合はサポートカードとの併用が求められるため、見た目以上にコンボ性の高いカードとなっています。
●まとめ
アニメGXにおいてマルタンが使用してます。対戦相手であるアモンの「雲魔物-アイ・オブ・ザ・タイフーン」の効果によって攻撃表示に変更され、戦闘破壊されたことにより手札から「リロード」と「貪欲な壺」を墓地へ送って2枚のドローを行いました。
現在の価格は50円前後となっています。