森の番人グリーン・バブーンの情報・買取価格等をピックアップ!
星7/地属性/獣族/攻2600/守1800
(1):このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドの表側表示の獣族モンスターが効果で破壊され墓地へ送られた時、1000LPを払って発動できる。このカードを特殊召喚する。
「森の番人グリーン・バブーン」はVジャンプ2005年12月号開始の半年間定期購読特典で登場しました。
レベル7地属性獣族効果モンスターで、このカードが手札・墓地に存在し自分フィールド上の表側表示の獣族モンスターが効果で破壊され墓地へ遅れられた時ライフポイントを支払うことで自身を特殊召喚出来る誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、DUEL TERMINAL -疾風のドラグニティ!!-や決闘者の栄光-記憶の断片- side:闇遊戯などで再録されています。
●効果説明や使い方等
手札・墓地から自身を特殊召喚する効果を持っていますが、発動のトリガーとして自分フィールド上の表側表示の獣族モンスターが効果で破壊される必要があります。
効果による破壊は自分や相手など破壊を行ったプレイヤーを問わず発動のトリガーとなりますが、戦闘による破壊では効果の発動条件を満たすことが出来ないため、「おとぼけオポッサム」などの自壊効果を持つモンスターとの併用が推奨されます。
「恐牙狼 ダイヤウルフ」とは非常に相性が良く、相手のカードを除去しつつこのカードの発動トリガーとなります。ステータスは平均的ですが、条件さえ満たせば墓地や手札から繰り返し特殊召喚出来るため、エクシーズ素材やアタッカーとして活躍します。
コストとしてライフポイントが必要となっており、1度の特殊召喚のたびにライフポイントを1000支払わなければならず、多用すると大きな損失となってしまう点には注意が必要です。
このカードが効果によって破壊された場合このカード自身を墓地から蘇生することが出来ないため、見た目程の汎用性はありません。
以前は戦闘破壊やダメージステップ時に効果の発動が行えたため強力なカードとして有名でしたが、2009年2月の裁定変更により大幅に弱体化したため、採用率や優先度は低めとなっています。
●まとめ
遊戯王Rにおいてマイトが使用しています。攻撃名はハンマークラブ・デスです。
アニメ5D’sにおいてはアンドレが使用しており、「おとぼけオポッサム」の自壊効果とのコンボで特殊召喚しました。攻撃名は同じでしたが話数によっては・の位置が増減しています。
アニメVRAINSでは島直樹/ロンリーブレイヴがハノイの騎士戦で使用。初期手札に3枚まとめて来てしまうという手札事故が起こりました。
現在の価格はウルトラレアの物で300円前後、その他のレアリティの物は100円~50円前後となっています。