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☆１/地属性/サイバース族/ATK 0/DEF 2100
このカード名の①②の効果は１ターンに１度、いずれか１つしか使用できず、それぞれデュエル中に１度しか使用できない。①：このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。②：このカードが除外された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
「ドットスケーパー」は2017年6月17日発売のストラクチャーデッキ－サイバース・リンク－で登場しました。
レベル１の地属性・サイバース族の効果モンスターで、墓地へ送られた場合に自己蘇生を行う効果と、除外された場合に自身の特殊召喚を行う効果を持っており、効果分類はどちらも誘発効果となっています。
登場時のレアリティはノーマルです。
●効果説明や使い方等
サイバース族モンスターの中でもトップクラスの汎用性を持ち、墓地送りと除外をトリガーに自身の特殊召喚を行うことが出来ます。
自己蘇生効果はどちらもデュエル中１度しか使用することが出来ないため採用枚数に注意する必要がありますが、効果の発動条件が非常に緩く、リンク素材やエクシーズ素材などに使いやすいカードです。
地属性モンスターなので「ミセス・レディエント」の素材に使用出来るだけでなく、「ワン・フォー・ワン」によるリクルートや「マスマティシャン」などによる墓地送りに対応しているため様々なデッキで活躍が期待出来ます。
特にリンク素材やシンクロ素材として使用することで即座に自己蘇生が行えるため、召喚後「リンクリボー」のリンク素材として墓地へ送りつつ自身の効果で特殊召喚を行い、「プロキシー・ドラゴン」などのリンク２モンスターのリンク召喚に繋げるなど、１つリンクの高いモンスターに繋げられる点は非常に優秀です。
相手モンスターからの戦闘破壊などにおいても効果を発動することが出来るため、壁モンスターとしても活躍します。
タイミングを逃さないため手札コストとしても最適なカードとなっており、サイバース族テーマにおいては「デュアル・アセンブルム」などと相性の良いカードとなっています。
●まとめ
アニメVRAINSで遊作/Playmakerが使用しています。
プロトタイプAIデュエリストA戦で登場しており、「デュアル・アセンブルム」のコストとして除外されたことにより特殊召喚され、Playmakerのスキル「ストーム・アクセス」にて入手した「ベクター・スケア・デーモン」のリンク素材となりました。
現在の価格は50円前後となっています。
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