魔轟神獣ケルベラルの情報・買取価格等をピックアップ!
星2/光属性/獣族/攻1000/守 400
このカードが手札から墓地へ捨てられた時、このカードを墓地から特殊召喚する。
「魔轟神獣ケルベラル」は2009年10月1日より稼働を開始したDUEL TERMINAL -ジェネクスの進撃!!-で登場しました。
レベル2光属性獣族チューナーモンスターで、手札から墓地へ捨てられた時墓地から特殊召喚を行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、DUEL TERMINAL -クロニクルIII破滅の章-で再録されています。
●効果説明や使い方等
自身が手札から墓地へ捨てられた時に自己蘇生を行う効果を持っており、強制効果となっていることからタイミングを逃さず効果の発動を行うことが出来ます。「魔轟神ルリー」と全く同じ効果テキストとなっており、種族やレベル、チューナーや非チューナーである点などで差別化を行うことが可能です。
コストとして捨てられた場合などでも効果の発動を行ことが可能で、「魔轟神」モンスターなどの効果のコストとして捨てることで即座に展開することが出来ます。レベル2の獣族モンスターということで「魔獣の懐柔」や「レスキューキャット」とも相性が良く、手札に引いてこれない場合であっても容易にリクルートを行えます。
「魔轟神」テーマにおいては「魔轟神クシャノ」や「魔轟神クルス」と並ぶ主力モンスターとなっており、「魔轟神ソルキウス」などの効果で手札から捨てることで連続シンクロ召喚を行うことも可能です。一方で「魔轟神ヴァルキュルス」とは種族が合わないため相性が悪く、「魔轟神」モンスターの効果以外にも「手札抹殺」などで能動的に手札から捨てるギミックとの併用が推奨されます。
チューナーモンスターなのでシンクロ召喚をメインとしたデッキへの出張パーツとして組み込まれていることも多く、獣族モンスター主体のデッキにおいてはエクシーズ素材などとしても活躍します。ステータスもレベル2モンスターとしては攻撃力が高めなので、状況に応じてアタッカーもこなすなど高い汎用性を持つカードです。
「暗黒界」テーマや「ライトニング・ボルテックス」など、相性の良いカードは数多く存在し、今後も登場するカードやテーマによっては更なる活躍が期待出来るカードとなっています。
●まとめ
カード名やイラストなどからモチーフはケルベロスであると考えられ、一緒に描かれている魔轟鬼の名前は「魔轟鬼マリス」です。
現在の価格は500円前後となっています。