2017/08/23

アマゾネスの鎖使いの情報・買取価格等をピックアップ！

効果モンスター
星４/地属性/戦士族/攻1500/守1300
(1)：このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、１５００ＬＰを払って発動できる。相手の手札を確認し、その中からモンスター１体を選んで自分の手札に加える。

「アマゾネスの鎖使い」は週刊少年ジャンプ2001年35号の付属カードで登場しました。

レベル４地属性戦士族効果モンスターで、自身が戦闘で破壊され墓地へ送られた時、1500ライフポイントを支払うことで相手の手札を確認してその中からモンスター１体を選んで自分の手札へ加える誘発効果を持っています。

登場時のレアリティはウルトラレアで、DUEL TERMINAL －星の騎士団セイクリッド！！－や決闘者の栄光－記憶の断片－ side：武藤遊戯などで再録されています。

●効果説明や使い方等

自身の戦闘破壊をトリガーにライフコストを支払うことで相手の手札のピーピングと１体のモンスターを自分の手札に奪う効果を持っており、ハンデスを行いながらハンドアドバンテージを得ることが出来ます。必要となるライフコストは「神の通告」と同じ1500となっており、決して低いコストとは言えませんが、コストに見合ったアドバンテージを得ることの出来る効果と言えます。

発動条件となる自身の戦闘破壊は自爆特攻における戦闘破壊においても発動が行えますが、相手の手札にモンスターカードが存在しない場合には奪うことが出来ないため、結果としてピーピングにライフコストを支払う形となる場合もあり、やや相手依存となる効果と言えます。また、奪ったモンスターを有効に使用できるかどうかも相手依存となることなどから上級者向けのカードと言えます。

効果による破壊やバウンスにも弱く、不確定要素を含んだ効果なので安定したプレイングを行うことは出来ませんが、相手のデッキのキーカードなどを奪うことが出来ればその後の展開を優位に運ぶことも出来るため、積極的に効果の発動を行いたいところです。

「アマゾネスの里」を利用することで容易に展開出来るため「アマゾネス」テーマのデッキにおいて活躍が期待出来ますが、「アマゾネス女帝」などの耐性の付与を行うカードとは相性が悪いためプレイングに注意しましょう。