ライトロード・ハンター ライコウの情報・買取価格等をピックアップ!
☆2/光属性/獣族/ATK 200/DEF 100
①:このカードがリバースした場合に発動する。フィールドのカード1枚を選んで破壊できる。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
「ライトロード・ハンター ライコウ」は2008年2月23日発売のLIGHT OF DESTRUCTIONで登場しました。
レベル2光属性獣族リバースモンスターで、自身がリバースした場合にフィールドのカード1枚の破壊とデッキトップのカード3枚の墓地送りを行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはノーマルで、デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメントやSTARTER DECK(2017)で再録されています。
効果説明や使い方等
リバース時にフィールドのカード1枚の破壊を行い、デッキトップのカード3枚を墓地へ送る効果を持っており、破壊効果は対象を取りません。以前は対象を取る効果となっていましたが、エラッタ後対象を取らないテキストへと変更されたため大幅な強化となりました。
破壊を行うカードはモンスターやフィールド魔法などの種類を問わず破壊することが可能で、表示形式も問わないことからセットカードの破壊も行えます。
攻撃してきたモンスターを自身の戦闘破壊と共に破壊することも出来るため、高い汎用性を持つカードです。
リバースカード自体の採用率が減っているため現環境においての優先度は低めとなっていますが、ディスアドバンテージとなりにくいカードとなっていることから、「ライトロード」テーマ以外のデッキにおいても墓地アドバンテージが重要となるデッキで活躍が期待出来ます。
破壊効果とデッキトップのカードを墓地へ送る効果は同時に処理される扱いとなっており、破壊が行えなかった場合においても墓地送り効果が適用される裁定となっています。
しかし、強制効果となっているため、相手フィールド上に破壊できるカードが無い場合での予期せぬリバースなどにおいては自壊してしまう可能性もあり、デッキの残り枚数が少ない場合においては墓地送りが加速されドローが行えず敗北に繋がる可能性もあるため、展開を行うタイミングの見極めが重要となります。
●まとめ
以前は対象を取る効果となっていましたが、STARTER DECK(2017)での再録の際にエラッタされ、対象を取らない効果となったことから注目を浴びました。
現在の価格はノーマル、ウルトラレア、ゴールドレアが50円前後、スーパーレアとノーマルパラレルレアの物が100円前後となっています。