極星天ヴァルキュリアの情報・買取価格等をピックアップ!
☆2/光属性/天使族/ATK 400/DEF 800
このカードが召喚に成功した時、相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にこのカード以外のカードが存在しない場合、手札の「極星」と名のついたモンスター2体をゲームから除外して発動する事ができる。自分フィールド上に「エインヘリアル・トークン」(戦士族・地・星4・攻/守1000)2体を守備表示で特殊召喚する。
「極星天ヴァルキュリア」は2010年11月13日発売のSTORM OF RAGNAROKで登場しました。
レベル2光属性天使族チューナーモンスターで、自身の召喚成功時に相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、手札の「極星」モンスター2体を除外することで「エインヘリアル」トークン2体の特殊召喚を行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、再録されておらず、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
レベル4のトークン2体の特殊召喚を行う効果を持っていますが、自身の召喚成功時にしか発動を行うことが出来ず、相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合でなければ発動を行うことが出来ません。また、手札コストとして2体の「極星」モンスターを除外する必要があるため、2重の発動条件に加えて激しい手札消費となるカードです。
トークンの特殊召喚後のデメリットは一切無く、自身がチューナーモンスターということもあって、特殊召喚された「エインヘリアル」トークン2体を素材にレベル6かレベル10のシンクロモンスターの展開へと繋げることも可能です。
「極星」テーマにおいては「極神聖帝オーディン」の展開の起点として活躍します。一般的なデッキにおいては、発動条件や制約こそ異なるものの、「フォトン・サンクチュアリ」や「スケープ・ゴート」といったカードの方が使い勝手が良いため、「極星」テーマでの使用がメインとなるカードです。
「極神聖帝オーディン」の自己蘇生効果に使用することが出来るため、「極神聖帝オーディン」を主軸としたデッキにおいてはフル投入が推奨されるカードとなっています。
●まとめ
アニメ5D’sでハラルドが使用しています。遊星戦において登場しており、自身の効果で「エインヘリアル・トークン」の特殊召喚を行い、「極神聖帝オーディン」のシンクロ素材となりました。モチーフは北欧神話に登場する女神ヴァルキリーであると考えられます。
現在の価格は100円前後となっています。