海皇の竜騎隊の情報・買取価格等をピックアップ!
☆4/水属性/海竜族/ATK 1800/DEF 0
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分のレベル3以下の海竜族モンスターは直接攻撃できる。②:このカードが水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に発動する。デッキから「海皇の竜騎隊」以外の海竜族モンスター1体を手札に加える。
「海皇の竜騎隊」は2012年6月16日発売のストラクチャーデッキ-海皇の咆哮-で登場しました。
レベル4の水属性・海竜族の効果モンスターで、自分フィールド上のレベル3以下の海竜族モンスターを直截攻撃可能にする永続効果と、水属性モンスターの効果のコストとして墓地へ送られた場合に同名カード以外の海竜族モンスターをサーチする誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、LINK VRAINS PACKにノーマルで再録されています。
2014年2月1日に制限カードに指定されますが、2015年1月1日にて準制限カードにされています。
●効果説明や使い方等
「海皇」テーマのカードですが、持っている効果は非常に汎用性が高く、水属性モンスターを主体としたデッキで活躍します。
攻撃力も高いためアタッカーとしても活躍し、レベル3以下の海竜族モンスターに直接攻撃を付与する効果も持っています。
「伝説の都 アトランティス」発動下の元では自身のレベルも1つ下がり3になるので自身も直接攻撃可能となります。
「海皇の狙撃兵」などのリクルート効果の発動条件を即座に満たせるため、ローレベルのモンスターを主体としたデッキにおいては優先的に展開が行われます。
最も注目したい点は水属性モンスターの効果発動のコストとして墓地へ送られた場合に発動できるサーチ効果となっており、1ターンに1度の発動回数の制限がありません。
「水精鱗-ディニクアビス」や「海皇子 ネプトアビス」、「No.101 S・H・Ark Knight」など、効果発動に水属性モンスターを必要とするモンスターには優秀なカードが多く、それらの効果発動を行いながらサーチ効果に繋げることでアドバンテージとなります。
サーチャーとして活躍しながら重要なアドバンテージ源となるカードなので、「海皇」テーマや「水精鱗」テーマなどにおいては非常に優先度の高いカードとなっています。
効果によって墓地へ送られた場合や、墓地へ送られずに除外されてしまった場合、効果解決時に墓地に不在となっている場合は効果の発動が行えない点に注意しましょう。
●まとめ
「海皇の咆哮」や「燃え上がる大海」のイラストに登場しており、「海皇」テーマにおける主力モンスターであることが分かります。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。