2017/03/07

暴走魔法陣の情報・買取価格等をピックアップ！

フィールド魔法
「暴走魔法陣」は１ターンに１枚しか発動できない。(1)：このカードの発動時の効果処理として、デッキから「召喚師アレイスター」１体を手札に加える事ができる。(2)：このカードがフィールドゾーンに存在する限り、融合モンスターを融合召喚する効果を含む効果を自分が発動した場合、その発動は無効化されず、その融合召喚成功時に相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。

「暴走魔法陣」は2016年11月12日発売のブースターSP－フュージョン・エンフォーサーズ－で登場しました。

発動時にデッキから「召喚師アレイスター」をサーチする効果と、自分が融合モンスターを融合召喚する効果を含む効果を発動した場合、発動を無効化されず融合召喚成功時には相手の魔法・罠・モンスター効果の発動を封じる効果を持つフィールド魔法カードです。

登場時のレアリティはノーマルで、現在再録はされていません。

●効果説明や使い方等

フィールド魔法なので「テラ・フォーミング」によるサーチに対応しており、発動時に「召喚師アレイスター」のサーチを行うなどサーチ手段として使用することが出来ます。サーチしてきた「召喚師アレイスター」を召喚・リバースすることで「召喚魔術」のサーチを行うため、「召喚獣」テーマにおいては展開の起点となる重要なカードです。

融合モンスターを融合召喚する効果を含む効果を発動した場合に無効化されないという効果を持っており、融合召喚成功時に相手の魔法・罠カード・モンスター効果の発動も封じてしまうため、融合モンスターを安全に融合召喚することが出来ます。

フィールド魔法の特性上効果解決時に表側表示で存在していない場合は不発となってしまうため、「サイクロン」などのフリーチェーンで発動できる除去に弱い点には注意が必要です。

「召喚獣」テーマ以外の融合を主体としたテーマにおいても、融合召喚成功時に発動できる効果を確実に発動させることが出来るため、様々なデッキで活躍が期待出来るカードとなっています。「簡易融合」などの融合召喚扱いで特殊召喚を行う効果の発動も無効化されないため、見た目以上に汎用性の高い融合サポートカードです。