2017/04/08

花札衛-猪鹿蝶-の情報・買取価格等をピックアップ！

シンクロ・効果モンスター
星６/闇属性/戦士族/攻2000/守2000
チューナー＋チューナー以外のモンスター２体
(1)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「花札衛」モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。(2)：１ターンに１度、自分の墓地の「花札衛」モンスター１体を除外して発動できる。次の相手ターン終了時まで、相手は墓地のカードの効果を発動できず、墓地からモンスターを特殊召喚できない。

「花札衛-猪鹿蝶-」は2016年7月9日発売のインベイジョン・オブ・ヴェノムで登場しました。

レベル６闇属性戦士族シンクロモンスターで、シンクロ素材にチューナーとチューナー以外のモンスター２体を必要とします。自分フィールド上の「花札衛」モンスターに貫通効果を付与する永続効果と、墓地の「花札衛」モンスターを１体除外することで次の相手ターン終了時まで相手の墓地のカードの効果の発動と、墓地からの特殊召喚を封じる起動効果を持っています。

登場時のレアリティにはシークレットレアとスーパーレアが存在し、現在再録はされていません。

●効果説明や使い方等

レベル６のシンクロモンスターですが、シンクロ素材にチューナーモンスターとチューナー以外のモンスター２体を必要とし、合計で３体ものモンスターを展開しておく必要があります。

自分フィールド上の「花札衛」モンスターに守備常時モンスターを攻撃した際に攻撃力が上回っていた場合、超過分のダメージを与える効果を付与する効果を持っており、高い攻撃力を持つ「花札衛-雨四光-」などの戦闘をサポートします。

墓地の「花札衛」モンスターをコストとして除外することで、相手の墓地のカードの効果の発動と墓地からの特殊召喚を次の相手のターン終了時まで封じる効果を持っており、積極的に墓地送りを行って墓地アドバンテージを獲得するプレイングが多く見受けられる現環境においては、高い拘束力が期待できます。しかし、一般的なデッキにおいてはレベル４モンスター２体で展開出来る「深淵に潜む者」の方が使い勝手が良いため、基本的には「花札衛」テーマでの使用がメインとなります。

ペンデュラム主体のデッキにおいては墓地のカードを利用する機会が少なく、相手によっては墓地封じの効果が抑止とならない場合もあるため、状況を見極めてからの展開が推奨されます。