宝玉の氾濫の情報・買取価格等をピックアップ!
自分の魔法&罠カードゾーンの「宝玉獣」と名のついたカード4枚を墓地へ送って発動できる。フィールド上のカードを全て墓地へ送る。さらにこの効果によって墓地へ送った相手フィールド上のカードの数まで、自分の墓地の「宝玉獣」と名のついたモンスターを可能な限り特殊召喚する。
「宝玉の氾濫」は2007年2月15日発売のFORCE OF THE BREAKERで登場しました。
自分の魔法・罠ゾーンの「宝玉獣」モンスター4枚を墓地へ送ることでフィールド上の全てのカードを墓地へ送り、墓地へ送った相手フィールドのカードの数まで自分の墓地の「宝玉獣」モンスターを可能な限り特殊召喚する効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、デュエリストパック-ヨハン編-やDUELIST EDITION Volume 1などで再録されていますが、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
コストとして自分の魔法・罠カードゾーンの「宝玉獣」カード4枚を墓地へ送らなければ発動することが出来ず、重い発動条件となるカードですが、その分非常に強力な効果を持っています。
効果自体はフィールド上のカードを全て墓地へ送り、墓地へ送った相手フィールドのカードの枚数分自分の墓地の「宝玉獣」モンスターの蘇生が行えるため相手依存となる効果と言えますが、破壊を介さず全体除去を行いながら「宝玉獣 サファイア・ペガサス」の効果発動に繋げることも可能です。
「宝玉の絆」の登場によって魔法・罠ゾーンに「宝玉獣」モンスターを置きやすくなっただけでなく、「虹の架け橋」によるサーチにも対応していることから非常に扱いやすくなりました。
注意すべき点は発動を無効にされてしまった場合にあります。このカード含めて5枚という大量のコストを要求するカードなので発動を無効にされてしまうと非常に大きな損失となってしまいます。
発動タイミングの見極めが重要となりますが、このカードを確実に発動させるためにセットカードの破壊を行うと蘇生できる「宝玉獣」モンスターの数が減ってしまうため、発動前の除去よりもこのカードの発動を無効にしてしまうカードに対する防御手段との併用が推奨されるカードとなっています。
●まとめ
イラストには「宝玉獣」モンスターが冠するサファイアやルビー、アメジストなどが輝いている様子が描かれています。
現在の価格はレアの物で150円前後、ノーマルの物で50円前後となっています。