2017/10/13

星読みの魔術師の情報・買取価格等をピックアップ！

ペンデュラム・効果モンスター
星５/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2400
【Ｐスケール：青１/赤１】(1)：自分のＰモンスターが戦闘を行う場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法カードを発動できない。(2)：もう片方の自分のＰゾーンに「魔術師」カードまたは「オッドアイズ」カードが存在しない場合、このカードのＰスケールは４になる。
【モンスター効果】(1)：１ターンに１度、自分フィールドのＰモンスター１体のみが相手の効果で自分の手札に戻った時に発動できる。その同名モンスター１体を手札から特殊召喚する。

「星読みの魔術師」は2014年3月21日発売のスターターデッキ(2014)で登場しました。

レベル５闇属性魔法使い族スケール１のペンデュラム効果モンスターで、自分のペンデュラムモンスターが戦闘を行う場合、ダメージステップ終了時まで相手の魔法カードの発動を封じ、もう片方の自分のペンデュラムゾーンに「魔術師」または「オッドアイズ」カードが存在しない場合スケールが４になるペンデュラム効果を持っています。

また、１ターンに１度自分フィールド上のペンデュラムモンスター１体のみが相手の効果で手札にバウンスされた時、その同名モンスターを手札から特殊召喚する誘発効果を持っています。

登場時のレアリティはスーパーレアで、ストラクチャーデッキ－マスター・オブ・ペンデュラム－やストラクチャーデッキ－ペンデュラム・エボリューション－などで再録されています。

●効果説明や使い方等

希少なスケール１のペンデュラムモンスターですが、もう片方の自分のペンデュラムゾーンに「魔術師」または「オッドアイズ」ペンデュラムカードが存在しない場合はスケールが４となってしまうため、専用の構築が必要となるカードです。

自分のペンデュラムモンスターが戦闘を行う場合、相手の魔法カードの発動をダメージステップ終了時まで封じるペンデュラム効果を持っており、ペンデュラム主体の「魔術師」テーマにおいて有効なカードとなっています。スケールや効果の相性上「時読みの魔術師」と非常に相性が良いため、このカードを使用する場合は併用が推奨されます。

ステータスはアタッカー向けではありませんが、壁モンスターとしては十分な守備力を備え、ペンデュラムモンスターが相手の効果で自分の手札に戻った時に同名カードの特殊召喚を行う効果を持っており、大きな活躍は期待できませんが「強制脱出装置」などのバウンスに強いカードでもあります。

現在はデメリット無しのスケール１「魔術師」ペンデュラムモンスターである「竜脈の魔術師」の登場により活躍の場が減りつつありますが、その分シングル価格は低いため、安く「魔術師」デッキを組みたい方にはオススメのカードとなっています。