2017/10/26

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効果モンスター
星４/光属性/天使族/攻1800/守1500
１ターンに１度、相手の墓地に存在するドラゴン族モンスター１体を選択して自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は表側表示で存在する他の天使族モンスターを攻撃対象に選択する事はできない。

「ウィクトーリア」は週刊少年ジャンプ2008年36号の付属カードで登場しました。

レベル４光属性天使族効果モンスターで、１ターンに１度相手の墓地に存在するドラゴン族モンスター１体を自分フィールド上に特殊召喚出来る起動効果と、自身が表側表示で存在する限り相手は他の天使族モンスターを攻撃対象に出来ない永続効果を持っています。

登場時のレアリティはウルトラレアで、ストラクチャーデッキ－ロスト・サンクチュアリ－で再録されています。

●効果説明や使い方等

相手の墓地のドラゴン族モンスター１体を蘇生し、他の天使族モンスターへの攻撃を制限する効果を持っています。ステータスも攻守ともにバランスがとれた数値となっており、下級アタッカーとしての運用も可能です。サポートの多い光属性天使族という恵まれた種族なので、サーチやサルベージ、特殊召喚などを容易に行うことも出来ます。

蘇生効果は相手依存となりますが、汎用性の高い「月華竜ブラック・ローズ」や「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」といったモンスターの蘇生に繋げることで大きなアドバンテージを得ることが可能です。

相手がドラゴン族モンスターを採用していない場合は完全に腐ってしまう効果ではありますが、他の天使族モンスターへの攻撃を制限する効果を持っているため、天使族モンスター主体のデッキで活躍が期待出来ます。

このカードを対象に「安全地帯」などを発動したり、同名カードを２枚展開しておくことでロックをかけることが出来るため、後続のモンスターの維持がしやすくなります。

同じ属性と種族を持つレベル４モンスターには「オネスト」が存在するため、併せて採用することでロックをかけつつ攻撃してきた相手モンスターを返り討ちにするなど組み合わせるカードによって多彩なプレイングを行うことが出来るカードとなっています。