補充部隊の情報・買取価格等をピックアップ!
(1):相手モンスターの攻撃または相手の効果によって自分が1000以上のダメージを受ける度に発動する。そのダメージ1000につき1枚、自分はデッキからドローする。
「補充部隊」は2017年7月8日発売のCIRCUIT BREAKで登場しました。
相手モンスターの攻撃、または相手の効果によって自分が1000以上のダメージを受ける度に、そのダメージ1000につき1枚ドロー出来る効果を持つ永続魔法カードです。
登場時のレアリティはレアとなっています。
●効果説明や使い方等
相手から受けるダメージが1000以上の場合に、そのダメージ1000につき1枚のドローを行う効果を持っており、戦闘ダメージやバーンダメージをドローソースに変換することが出来ます。1000以下のダメージの場合には発動することが出来ず、大きなダメージを受ける前提でプレイングを行わなければなりませんが、最上級モンスターなどの直接攻撃の場合には複数枚のドローとなり、ハンドアドバンテージを得ることが可能です。
ライフポイントが少なくなる中盤以降においての活躍は期待出来ませんが、発動しておくことで「バトルフェーダー」や「幽鬼うさぎ」といった手札誘発効果を持つカードを引きやすくなるため、劣勢時における巻き返しを図ることが出来ます。
同名カードを複数枚発動しておくことで、ドロー出来る枚数が倍々に増えていくため、採用する場合はフル投入が推奨されます。
必然的に自分のライフポイントが少なくなるため、ライフゲインを行うカードやダメージを受けきれない場合に使用する防御カードなどの併用が必須となりますが、相手に攻撃を躊躇させるなど心理戦に持ち込むことも可能です。
効果の性質上相手ターンでのドローとなる場合が多く、自爆特攻によって発生する戦闘ダメージは、効果の発動トリガーとならない点に注意しましょう。また、1000以下のバーンダメージを繰り返し与える「トリックスター」テーマなどとも相性が悪く、状況によっては完全に腐ってしまう場合もあるため、過度の期待は禁物となっています。
●まとめ
イラストには「ゴブリン突撃部隊」が倒れ、「ゴブリンエリート部隊」の指揮の下「ゴブリン穴埋め部隊」が戦場に駆り出されている様子が描かれています。背景や「ゴブリン突撃部隊」の引いている荷物などから「補給部隊」の続きのイラストであることが分かります。
現在の価格は50円前後となっています。