ヘリオス・デュオ・メギストスの情報・買取価格等をピックアップ!
星6/光属性/炎族/攻 ?/守 ?
このカードは自分フィールド上の「原始太陽ヘリオス」1体を生け贄に捧げる事で特殊召喚する事ができる。このカードの攻撃力と守備力は、ゲームから除外されているモンスターカードの数×200ポイントになる。このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた場合、エンドフェイズ時に攻撃力・守備力を300ポイントアップさせて特殊召喚される。
「ヘリオス・デュオ・メギストス」は2006年2月23日発売の遊戯王デュエルモンスターズ エキスパート2006の付属カードで登場しました。
レベル6光属性炎族効果モンスターで、自分フィールド上の「原始太陽ヘリオス」1体をリリースして特殊召喚出来る召喚ルール効果と、除外されているカードの枚数によてステータスが変動する永続効果、戦闘によって破壊され墓地へ送られた場合、エンドフェイズに強化された状態で自己蘇生を行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、再録されておらず、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
フィールドの「原始太陽ヘリオス」をリリースすることで手札から特殊召喚を行うことが出来ますが、召喚ルール効果なので墓地からの特殊召喚やペンデュラム召喚、アドバンス召喚などでも展開することが出来ます。
ステータスは除外されているカードの枚数×200の数値となりますが、10枚除外してやっと下級モンスタークラスの攻撃力となることから大量の除外を行うデッキでなければ戦闘面の活躍が期待出来ません。
戦闘によって破壊され墓地へ送られた場合に発動できる自己蘇生効果は攻撃力を300上げながらノーコストで発動することが出来ますが、発動タイミングがエンドフェイズと遅いことから戦闘破壊されてからエンドフェイズを迎えるまで墓地に存在しておかなければならず、有効に活用することの難しいカードと言えます。
また、このカードの展開時には「マクロコスモス」が高確率で発動されており、自身が除外されてしまうと効果の発動を行うことが出来ません。
自身のステータスを上げるためには除外カードを増やさなければならず、壁モンスターとして使用する場合には除外を多なうカードとの併用が出来ないなど、扱いの難しいカードとなっています。
●まとめ
アニメGXでアムナエルが使用しています。十代戦において登場しており、「黄色の過程-キトリニクス」の効果で特殊召喚されました。
攻撃名はウルカヌスの炎です。
現在の価格は50円前後となっています。