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星１/光属性/機械族/攻 400/守 600
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが攻撃対象に選択された時に発動する。このターン、戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは０になる。また、このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、デッキから「サイバー・ラーバァ」１体を特殊召喚できる。
「サイバー・ラーバァ」は2010年3月20日発売のPREMIUM PACK 12にて登場しました。
レベル１光属性機械族効果モンスターで、自身が攻撃対象にされたときにそのターンの戦闘ダメージを0にする効果と、戦闘破壊された時にデッキから同名カードをリクルートする効果を持っていて、どちらも効果分類は誘発効果となっています。
登場時のレアリティはシークレットレアで、その後ストラクチャーデッキ－機光竜襲雷－にてノーマルで再録されました。
●効果説明や使い方等
戦闘ダメージを0にする効果を持っていますが、攻撃対象に選択された時に発動する効果となっています。そのため自爆特攻では発動できず、永続効果でもないことから採用率の高い「ＳＮｏ.３９ 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」などの効果によって封殺されてしまうことからやや扱いの難しいカードと言えます。
また、相手からの攻撃対象にされた場合でも戦闘ダメージを0にするのみで戦闘破壊を防ぐことが出来ない点には注意が必要です。戦闘破壊された時に同名カードをリクルートする効果は自爆特攻した場合でも発動できますが、アドバンテージを得ることは難しくデッキ圧縮と墓地肥やしを行う手段として使用しましょう。
主な使い方として「リビングデッドの呼び声」などで繰り返し蘇生を行うことで単体で壁として機能します。また、「サイバー」テーマのサポートを多数受けることが可能となるため使用する際は「サイバー」テーマでの採用がメインとなります。
「サイバネティック・フュージョン・サポート」と相性が良く、壁モンスターとして展開しつつ墓地肥やしを行い、「キメラテック・オーバー・ドラゴン」の攻撃力アップに繋げることも可能です。
●まとめ
「サイバー・ドラゴン」の幼体のような見た目をしており、その名前からlarvaという幼生を表す言葉が元となっていると考えられます。「サイバー・ドラゴン」テーマには他に優秀なサポートカードが多く、採用率も低めです。
PREMIUM PACKとストラクチャーデッキ－機光竜襲雷－での収録という点からも手に入りやすかったことから価格は50円前後となっています。
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