早すぎた埋葬の情報・買取価格等をピックアップ!
800ライフポイントを払い、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。
「早すぎた埋葬」は2000年9月28日発売のCurse of Anubis -アヌビスの呪い-で登場しました。
800ライフポイントを払うことで自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して、選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚後このカードの装備を行う効果と、このカードが破壊された時装備モンスターも連動して自壊する効果を持つ装備魔法カードです。
登場時のレアリティはレアで、DUELIST LEGACY Volume.1やストラクチャーデッキ-巨竜の復活-などで再録されていますが、現在は絶版となっています。2002年5月1日の制限改定において制限カードに指定され、2008年9月1日に禁止カードとなりました。
●効果説明や使い方等
墓地のモンスターを対象にこのカードを装備することで蘇生を行う効果を持っており、発動時にライフコストを800必要とします。このカードが破壊された場合に装備モンスターが連動して自壊してしまうデメリットが存在するものの、蘇生するモンスターに縛りが無く、効果の無効化や攻撃制限などのデメリットもありません。
非常に緩い条件で墓地からの特殊召喚を行うことが出来るカードとなっており、「アームズ・ホール」によるサーチにも対応しています。
このカードを「BF-精鋭のゼピュロス」などでバウンスすることで装備モンスターの完全蘇生となり、再度このカードを発動することで複数のモンスターの蘇生を即座に行うことが出来るなど、組わせるカードによって非常に強力な蘇生カードとして活躍します。
「光帝クライス」とも相性が良く、疑似的なドローソースとして使用することも可能です。
一方で「サイクロン」などの除去カードに弱いなどの弱点も存在しますが、少ないライフコストでバウンスからの連続発動が行えてしまう点などから現状のテキストのままでの制限復帰は難しく、1ターンに1度の発動回数の制限やこのカードがフィールドから離れた時装備モンスターの自壊などのエラッタによる復帰が予想されます。
まとめ
アニメオリジナルバトルシティ編において骨塚が使用しています。「メデューサの亡霊」の蘇生を行い、「金色の魔象」の融合召喚へと繋げました。アニメGXにおいては万丈目やクロノスが、アニメ5D’sではディヴァインなどがそれぞれ使用しています。
現在の価格はBE1のスーパーレア仕様で150円前後、その他のレアリティは50円前後となっています。