覇王龍ズァークの情報・買取価格等をピックアップ!
☆12/闇属性/ドラゴン族/ATK 4000/DEF 4000
【Pスケール:青1/赤1】①:このカードがPゾーンに存在する限り、相手フィールドの融合・S・Xモンスターは効果を発動できない。②:1ターンに1度、相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた時に発動できる。そのカードを破壊する。
【モンスター効果】ドラゴン族の融合・S・X・Pモンスター1体ずつ合計4体このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。相手フィールドのカードを全て破壊する。②:このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。③:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。デッキ・エクストラデッキから「覇王眷竜」モンスター1体を特殊召喚する。④:モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。
「覇王龍ズァーク」は2017年1月14日発売のマキシマム・クライシスで登場しました。
レベル12闇属性ドラゴン族のスケール1ペンデュラム融合モンスターで、融合素材にドラゴン族の融合・エクシーズ・シンクロ・ペンデュラムモンスター1体ずつ合計4体を必要とします。
相手フィールドの融合・シンクロ・エクシーズモンスターの効果の発動を封じ、1ターンに1度相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた時にそのカードを破壊するペンデュラム効果を持っています。
また、融合召喚でしか特殊召喚出来ない召喚条件と、自身の特殊召喚成功時に相手フィールド上のカードを全て破壊する誘発効果、相手の効果の対象とならず相手の効果で破壊されない永続効果と、戦闘で相手モンスターを破壊した時に「覇王眷竜」モンスターをデッキ・エクストラデッキから特殊召喚する誘発効果、モンスターゾーンで戦闘・効果によって破壊された場合自分のペンデュラムゾーンに置くことが出来る誘発効果を持っています。
登場時のレアリティは、ウルトラレア、アルティメットレア、シークレットレア、ホログラフィックレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
非常に高いステータスを持ちますが、召喚条件が重く融合召喚以外の特殊召喚を行うことが出来ません。融合素材には融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラムモンスターを各1体ずつ必要とし、種族もドラゴン族に指定されています。
「覇王門零」と「覇王門無限」や「アストログラフ・マジシャン」「クロノグラフ・マジシャン」を使用することである程度召喚の重さを緩和することが出来ますが、展開は非常に困難とされています。展開が困難な分、効果は強力なものとなっており、高い制圧力を誇るカードです。
ペンデュラムモンスターですが融合モンスターでもあるため、自身の効果でなければペンデュラムゾーンに置くことが出来ませんが、相手フィールド上のシンクロ・エクシーズモンスターの効果の発動を封じ、ドローフェイズ以外で手札に加えたカードの破壊を行うペンデュラム効果を持っています。
モンスター効果も非常に強力で、相手の効果の対象とならず効果で破壊されない耐性を持っており、特殊召喚成功時に相手フィールド上を全て破壊することが可能です。
自身が相手モンスターを破壊した場合には「覇王眷竜」モンスターの特殊召喚をデッキ・エクストラデッキから行う効果も持っており、バトルフェイズ中での展開となるため追撃を行うことも出来ます。
現在登場している「覇王眷竜」モンスターは「覇王眷竜ダークヴルム」のみとなっていますが、「覇王門」モンスターのサーチに繋ぐことが出来るため、戦闘破壊をトリガーに大量展開へと繋げることが可能です。
多くの効果を持ち、切り札とも言えるカードとなっているため、専用の構築を行って積極的に展開を行いたいカードとなっていますが、対象を取らない除外やバウンスには弱く、破壊されなければペンデュラムゾーンに置くことが出来ないという弱点が存在するため注意が必要です。
このカードの展開に特化しすぎた構築を行うと返しが弱くなってしまうため、別のカードでの勝ち筋を残しながらのプレイングが推奨されます。非常に扱いにくく、使用する際のデッキの構築難易度も高いカードとなっていますが、その分強力な効果を持つカードとなっているため、各種サポートカードとの併用を行いながら展開を行いましょう。
●まとめ
アニメARC-Vにおいてズァークが所持しており、ズァークと4体のドラゴンを「アストログラフ・マジシャン」の能力で統合することで誕生しました。
現在の価格はシークレットレアの物で400円前後、ホログラフィックレアの物で300円前後、アルティメットレアとウルトラレアの物で100円前後となっています。