ハネクリボー LV9の情報・買取価格等をピックアップ!
チェーンが発生した時、自分の手札からこのカードを特殊召喚する事ができる。このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、お互いに発動した魔法カードは墓地へ送られずゲームから除外する。このカードの攻撃力・守備力は相手の墓地に存在する魔法カードの数×500ポイントになる。「ハネクリボー LV9」は、自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
「ハネクリボー LV9」は2008年5月2日発売の遊戯王GX 第3巻の付属カードで登場しました。
レベル9光属性天使族効果モンスターで、チェーンの発生時に手札から特殊召喚出来る召喚ルール効果を持っています。また、自身が表側表示で存在する限り、お互いに発動下魔法カードを除外する効果と、自身のステータスを相手の墓地の魔法カードの数によって変動させる効果を持っており、効果分類はどちらも永続効果となっています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
チェーンが発生した時に自身を特殊召喚するといった珍しい効果を持っており、レベル9モンスターの中では比較的容易に展開が行えるカードです。
カードの発動に対して発動を行うことでチェーンが発生するため、自身が特殊召喚するためには2枚のカードの発動後であるチェーン3以降となり、スペルスピードの関係上カウンター罠カード以外でのチェーンの発動時に特殊召喚することが出来ます。
相手の墓地の魔法カードの枚数分自己強化を行う効果を持っており、上昇値も1枚につき500とまずまずの高さとなっています。しかし、自身が表側表示で存在する限りお互いに発動下魔法カードを除外してしまうため、展開後の強化が見込めません。
前半と後半の効果がややかみ合っていませんが、「影依融合」などのデッキのキーカードの除外を行うメタカードとして使用しつつ、アタッカーとして使用する場合は「王宮の鉄壁」との併用を行うことで高いステータスを得ることが可能です。
複数体並べてランク9エクシーズモンスターなどに繋げたいところですが、フィールド上に1体までしか存在できないデメリットがあるため、採用枚数やプレイングに注意しましょう。
●まとめ
漫画GXにおいて十代が使用しています。「錬金術の研究成果」によって「ハネクリボー」が進化し、自己強化効果によって「邪龍アナンタ」を破壊しました。攻撃名はバーサーカークラッシュです。
現在の価格は50円前後となっています。