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「花合わせ」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分は「花札衛」モンスターしか召喚・特殊召喚できない。(1):デッキから攻撃力100の「花札衛」モンスター4体を攻撃表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、アドバンス召喚のためにはリリースできない。
「花合わせ」は2016年5月14日発売のコレクターズパック-閃光の決闘者編-で登場しました。
攻撃力が100の「花札衛」モンスター4体を攻撃表示で特殊召喚する効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
1ターンに1枚しか発動が出来ず、発動を行うターンは「花札衛」モンスター以外の召喚・特殊召喚が制限されてしまいますが、1枚で4体ものモンスターのリクルートを行う強力な効果を持つカードです。
特殊召喚されたモンスターの効果は無効化され、アドバンス召喚のためのリリースも行うことが出来ませんが、1枚のカード消費で4体もの特殊召喚をデッキから行い、ボードアドバンテージを得ることが出来ます。
リクルート出来る「花札衛」モンスターは攻撃力が100に限定されており、現在リクルート出来るのは「花札衛-松-」・「花札衛-桐-」・「花札衛-芒-」・「花札衛-柳-」の4種類のモンスターとなっています。
攻撃表示での特殊召喚となっていることから、そのまま相手ターンを迎えてしまうと高確率で戦闘破壊されてしまうため、「花札衛-柳-」をリリースして「花札衛-柳に小野道風-」の特殊召喚を行い、「花札衛-雨四光-」などのシンクロ召喚を行うプレイングが推奨されます。
「花札衛」テーマのデッキにおいては必須とも言える展開の起点となるカードですが、リクルートを行う4種類のモンスターがデッキに存在しなければ発動を行うことが出来ないため、中盤から終盤にかけては腐りがちな効果となっています。
「ダイガスタ・エメラル」や「貪欲な壺」といった墓地のモンスターをデッキに戻すカードなどとの併用を行うことで事故率をある程度軽減することが出来ますが、必然的にリクルートを行う4種類のモンスターの複数積みを行う必要があるため、リターンの大きい反面デッキの構築難易度が上がってしまうなど上級者向けのカードとなっています。
●まとめ
アニメARC-Vにおいて徳松が使用しています。デッキから「花札衛-松-」・「花札衛-芒-」・「花札衛-柳-」・「花札衛-桐-」の特殊召喚を行いました。
現在の価格は50円前後となっています。