2017/01/23

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効果モンスター
☆７/光属性/天使族/ATK 2800/DEF 2000
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの元々の攻撃力分だけ、自分のライフポイントを回復する。

「守護天使ジャンヌ」は2003年7月17日に発売された「暗黒の侵略者」で初登場しました。

☆７の最上級モンスターカードなので、自分フィールド上のモンスター2体をリリースすることで通常召喚できます。効果は、戦闘で相手モンスターを破壊して墓地に送ることに成功したら相手モンスターカードに記載されている攻撃力の数値だけ自分のライフポイントを回復する誘発効果です。

レアリティは、初登場の「暗黒の侵略者」でスーパーレア、「EXPERT EDITION Volume.2」でもスーパーレア、その後の「ストラクチャーデッキ－閃光の波動－」や「ストラクチャーデッキ－巨竜の復活－」や「DUEL TERMINAL －オメガの裁き！！－」で登場したときはノーマルとなっています。

●効果説明や使い方等

召喚するためのコストが2体と多いですが、フィールド魔法「死皇帝の陵墓」の効果でライフポイントを2000払うことで通常召喚することもできますし、それで失ったライフはこのカードの効果によって回復できるため、大変効率良く最上級カードであるこのカードを場に展開できます。

さらに天使族であることにも注目。永続魔法「神の居城－ヴァルハラ」によって場にモンスターがいないときなら天使族を特殊召喚できるので、いきなりこのカードを特殊召喚できます。

また天使族・光属性のアドバンス召喚なら2体分のリリースになって戦闘破壊されないモンスター「ジェルエンデュオ」という場持ちが良くてリリース要因にもなる有用なモンスターも存在していますし、このカードの名称の「守護天使」という部分は「ガーディアンエンジェル」という名称でもあるので、モンスター「ウェポンサモナー」のリバース効果「カード名に『ガーディアン』の文字が入っているカードを自分のデッキから１枚手札に加える」によってデッキからサーチもでき、サポートカードは豊富だと言えます。

除外されることについては、こちらが永続罠「奇跡の光臨」を使うことで再び場に展開する方法はありますが、永続罠「マクロコスモス」のようにすべて除外されてしまう場合は、このカードの効果の「墓地へ送った時」という条件を満たせないためライフポイントを回復できなくなることに注意してください。