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星6/光属性/ドラゴン族/攻2200/守1800
1ターンに1度、手札からドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る事で、自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を選択して手札に加える。このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分の墓地のドラゴン族モンスターを全てデッキに戻す事ができる。
「創世竜」は2008年Vジャンプ12月号で実施された応募者全員サービスパックであるLIMITED EDITION 14で登場しました。
レベル6光属性ドラゴン族効果モンスターで、1ターンに1度手札からドラゴン族モンスター1体を墓地へ送ることで自分の墓地のドラゴン族モンスター1体のサルベージを行う起動効果と、フィールドから墓地へ送られた時自分の墓地のドラゴン族モンスターを全てデッキに戻すことが出来る誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、ストラクチャーデッキ-青眼龍轟臨-で再録されています。
●効果説明や使い方等
1ターンに1度手札からドラゴン族モンスター1体を墓地へ送ることで自分の墓地のドラゴン族モンスター1体のサルベージを行う効果を持っており、手札損失することなく使用することが出来ます。
墓地へ送られた時も自分の墓地のドラゴン族モンスターを全てデッキに戻すことが出来るためドラゴン族モンスター主体のデッキでの活躍となりますが、ドラゴン族サポートカードには「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」や「龍の鏡」などの墓地アドバンテージを重要視するカードが多く、効果的に使用することが難しい効果となっています。
似たサルベージ効果を持つ「神竜 アポカリプス」と比較すると完全下位互換となってしまい、サルベージ手段のみを視野に入れたプレイングを行う場合の優先度は劣ってしまいます。
光属性である点や「聖刻龍王-アトゥムス」のエクシーズ素材として使用できるといった点を活かしたデッキ構築が求められますが、上級モンスターとして攻撃力も低いため、やや扱いにくいカードです。サルベージ効果の発動に必要な手札のドラゴン族モンスターはコストとなっており、サルベージするモンスターを対象に取るため、「D.D.クロウ」などをチェーン発動されてしまうと不発となってしまう点に注意しましょう。
●まとめ
漫画GXにおいて万丈目が使用しています。原作では効果が大幅に異なっており、「ドラゴン・エヴォリューション」の効果でリリースされました。攻撃名は剛炎弾です。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。