封魔の矢の情報・買取価格等をピックアップ!
このカードの発動に対して魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。(1):自分または相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。このカードの発動後、ターン終了時までお互いに魔法・罠カードの効果を発動できない。
「封魔の矢」は2015年6月6日発売のデュエリストパック-決闘都市編-で登場しました。
自分または相手のバトルフェイズ開始時に発動を行い、発動後ターン終了時までお互いに魔法・罠カードの効果の発動を制限する効果を持つ速攻魔法カードです。
登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
速効魔法カードですが発動タイミングが限定されており、お互いのバトルフェイズでの発動となります。このカードの発動に対して魔法・罠・モンスター効果の発動が出来ないため無効化されること無く発動を行うことが可能で、発動後はターン終了時までお互いに魔法・罠カードの発動を行うことが出来ません。
「聖なるバリア -ミラーフォース-」や「魔法の筒」といった攻撃反応型の罠カードなどを一時的に無力化することが出来るため戦闘を安全に行うことが可能で、相手のターンに発動を行うことでメインフェイズ2のサーチカードや蘇生カードの発動も妨害することが出来ます。
しかし、チェーンブロックを作らずに相手の魔法・罠カードなどの発動を封じる「SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング」や「幻層の守護者アルマデス」といったカードに弱く、発動条件が限定されていることからメインフェイズなどでの除去にも弱いため、効果的に使用する場面が限られているなど扱いにくさが目立ちます。
また、除去を行うわけではなく一時的に発動を封じるだけなので次のターンからは発動されてしまう恐れがあり、直接的にアドバンテージとならないことから一般的なデッキでの優先度や採用率は低めとなっています。
このカードの発動後であってもモンスター効果の発動は許してしまうため、「冥府の使者ゴーズ」や「トラゴエディア」などの手札誘発効果を持つモンスターに注意してプレイングを行うようにしましょう。
●まとめ
バトルシティ編においてパンドラが使用しています。「ブラックマジシャン」の攻撃を安全かつ確実に通すために発動され、対戦相手である闇遊戯のセットカードの発動を封じました。
登場後は注目度も高く500円前後の価格となっていましたが、人気と共に価格も下がり現在の価格は100円前後となっています。