炎王の急襲の情報・買取価格等をピックアップ!
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に発動できる。デッキから炎属性の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズ時に破壊される。「炎王の急襲」は1ターンに1枚しか発動できない。
「炎王の急襲」は2012年12月8日発売のストラクチャーデッキ-炎王の急襲-で登場しました。
相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合にのみ発動が可能で、炎属性の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を効果を無効化してリクルートし、エンドフェイズに自壊する行う効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
炎属性の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスターのリクルートを行う効果を持っており、特殊召喚を行うモンスターのレベルの制限などがありません。
発動条件として相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合という相手依存となる条件が存在しますが、比較的満たしやすい緩い条件となっています。
通常魔法カードなので即時性があり、デッキのメインアタッカーとなる「炎王神獣 ガルドニクス」や「ネフティスの鳳凰神」などの特殊召喚を即座に行うことが出来ます。
特殊召喚されたモンスターは効果の無効化とエンドフェイズ時に自壊してしまうデメリットが存在しますが、「炎王」モンスターは破壊された場合に効果の発動を行うことから自壊がデメリットとならず、効果の発動トリガーとして使用することが出来ます。
特殊召喚されたターンの戦闘は制限されていないため、相手モンスターを戦闘破壊しながらエンドフェイズ時の自壊による効果の発動に繋げるプレイングがメインとなるカードです。
「炎王獣 バロン」によるサーチに対応しており、「熱血獣士ウルフバーク」や「ドラコニアの獣竜騎兵」といったモンスターのリクルートを行うことが出来るため、「炎王」テーマ以外のデッキにおいても活躍が期待出来るカードとなっています。
●まとめ
イラストには「炎王神獣 ガルドニクス」が描かれており、このカードが収録されたストラクチャーデッキのタイトルと同じカード名となっています。
現在の価格は100円前後となっています。