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(1):フィールドの「真竜」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。(2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、アドバンス召喚した「真竜」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を選んで破壊し、デッキから「真竜」カード1枚を手札に加える。
「ドラゴニックD」は2017年1月14日発売のマキシマム・クライシスで登場しました。
フィールドの「真竜」モンスターの攻撃力・守備力を300上げる効果と、アドバンス召喚した「真竜」モンスターへの戦闘破壊耐性の付与、1ターンに1度自分メインフェイズにこのカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を選んで破壊し、デッキから「真竜」カードのサーチを行う効果を持つフィールド魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
「真竜」テーマにおけるパワーカードで、真竜モンスターのステータス強化や1度だけ戦闘で破壊されない耐性の付与、このカード以外の手札・フィールドのカード1枚を選んで破壊することで「真竜」モンスターのサーチを行う効果を持っています。
フィールド魔法カードなので「テラ・フォーミング」によるサーチに対応しており、1ターンに1度の制限もないため貼り直しによる効果の再発動を行うことが可能です。
手札に余った「テラ・フォーミング」をサーチ効果の発動のために破壊してしまえるためサーチ手段が事故要素となりにくく、「真竜」テーマのデッキの展開力と安定性の向上を図るうえで必須となるカードです。
「真竜皇」モンスターの破壊時の効果のトリガーとしても使いやすく、展開の起点となるカードなのでフル投入が推奨されます。
「グリーン・ダストン」とは非常に相性が良く、効果で破壊することでサーチを行いながらこのカードのバウンスを行い、再度効果の発動を行うことも可能です。
「真竜機兵ダースメタトロン」などの強化を行いつつ耐性で防ぐことが出来ない戦闘破壊をカバーすることも出来るなど、様々な場面で活躍が期待出来るカードとなっています。
●まとめ
カード名のダイアグラムは英語で図形や図解を意味し、イラストには「真竜剣士マスターP」「メタルフォーゼ・スティエレン」「水晶機巧-リオン」「十二獣モルモラット」「真竜凰マリアムネ」がそれぞれ描かれています。
現在の価格は50円前後となっています。