ドラグニティナイト-ガジャルグの情報・買取価格等をピックアップ!
星6/風属性/ドラゴン族/攻2400/守 800
ドラゴン族チューナー+チューナー以外の鳥獣族モンスター1体以上
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動する事ができる。自分のデッキからレベル4以下のドラゴン族または鳥獣族モンスター1体を手札に加え、その後手札からドラゴン族または鳥獣族モンスター1体を捨てる。
「ドラグニティナイト-ガジャルグ」は2009年7月1日発売の遊戯王5D’s DT アクセラレーションガイド3の付属カードで登場しました。
レベル6風属性ドラゴン族シンクロモンスターで、シンクロ素材にドラゴン族チューナーとチューナー以外の鳥獣族モンスター1体以上を必要とします。1ターンに1度、自分のメインフェイズ時にレベル4以下のドラゴン族または鳥獣族モンスターのサーチを行い、その後手札からドラゴン族または鳥獣族モンスター1体を捨てる起動効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
手札入れ替えの効果を持つカードで、毎ターン墓地アドバンテージの獲得を行うことが出来ます。
シンクロ素材にドラゴン族チューナーとチューナー以外の鳥獣族モンスターを必要とするため一般的なデッキでの展開が難しく、「デブリ・ドラゴン」とレベル2の鳥獣族モンスターを使用した組み合わせや「ドラグニティ」テーマでの使用がメインとなります。
1ターンに1度自分のメインフェイズにレベル4以下のドラゴン族または鳥獣族モンスターのサーチを行う効果を持っており、効果の発動後のデメリットなどもなく、サーチ範囲の広さも優秀です。
サーチを行ったあとは手札のドラゴン族または鳥獣族モンスター1体を捨てる必要がありますが、サーチしてきたカードも捨てることが出来るため手札を経由した墓地送り手段としても使用することが出来ます。
使用出来るデッキが限られている点がマイナスですが、「BF」テーマなどとの相性も良好な効果となっているため、鳥獣族メインのデッキにおけるサーチャー兼墓地送り要員として活躍が期待出来るカードとなっています。
●まとめ
カード名の由来は、ケルト神話に登場する騎士ディルムッド・オディナが養父であるアンガスから貰い受けたあらゆる魔法を打ち破る力を持つとされる赤槍ゲイ・ジャルグがです。
また、「ドラグニティ・ナイト」モンスターは「ドラグニティ」モンスターと「ドラグニティ」チューナーモンスター同士でシンクロ召喚したものとされており、レベルやなどからイラストに描かれている乗り手の騎士は「ドラグニティ-レギオン」、竜は「ドラグニティ-ブラックスピア」であると考えられます。
現在の価格は600円前後となっています。