堕天使イシュタムの情報・買取価格等をピックアップ!
星10/闇属性/天使族/攻2500/守2900
自分は「堕天使イシュタム」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、その(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。(1):手札からこのカードと「堕天使」カード1枚を捨てて発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。(2):1000LPを払い、自分の墓地の「堕天使」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。その魔法・罠カードの効果を適用する。その後、墓地のそのカードをデッキに戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
「堕天使イシュタム」は2016年8月6日発売のブースターSP-デステニー・ソルジャーズ-で登場しました。
レベル10闇属性天使族効果モンスターで、1ターンに1度のみの特殊召喚制限に加えて効果をそれぞれ1度しか使用できない効果外テキストと、手札から自身と「堕天使」カードをコストに墓地へ捨てて2枚ドローを行う起動効果と、1000ライフポイント支払い「堕天使」魔法・罠カードの効果を適用し、対象としたカードをデッキに戻す誘発即時効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアとなっています。
●効果説明や使い方等
自身と「堕天使」カードをコストとして手札から捨てることでデッキから2枚のドローを行えるため、墓地肥やしを行いながらデッキ圧縮を行うことが出来ます。
発動にはコストが必要となりますが、ディスアドバンテージにならないため積極的に効果の発動を行いたいところです。また、自身が最上級モンスターなことからアドバンス召喚を行うためにはリリースが2体必要となってしまいます。
墓地か手札から特殊召喚する方が手札消費を軽減できるため、基本的には特殊召喚をメインに展開を行う必要があります。墓地からの蘇生には守備表示での展開となりますが「堕天使の戒壇」が存在し、「堕天使の追放」に対応しているうえに自身の効果でライフポイントを支払うことで使いまわすことも出来るため、非常に相性が良いカードとなっています。
その他には「堕天使スペルビア」とも相性が良く、墓地へ送っておくことで蘇生時に天使族モンスターの特殊召喚をさらに行えるためアドバンテージを得ることも可能です。
●まとめ
マヤ神話に登場する自殺を司る女神である「イシュタム」がモチーフになっていると考えられます。
「堕天使」テーマにおける主軸となるカードなため、登場から値上がり続いているカードです。現在の価格は1500円前後となっています。