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☆3/地属性/植物族/ATK 300/DEF 300
①:このカードが墓地へ送られた場合に発動する。自分フィールドに「綿毛トークン」(植物族・風・星1・攻/守0)2体を守備表示で特殊召喚する。このトークンは特殊召喚されたターン、アドバンス召喚のためにはリリースできない。
「ダンディライオン」はVジャンプ2006年2月号の付属カードで登場しました。
レベル3の地属性・植物族の効果モンスターで、墓地へ送られた場合に自分フィールドに「綿毛トークン」2体の特殊召喚を行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、ストラクチャーデッキR-真帝王降臨-や20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVEで再録されています。
汎用性や採用率の高さなどから2006年3月1日に制限カードに指定され、2010年3月1日に準制限カードに緩和されますが、2011年3月1日に再び制限カードに指定されます。その後2017年1月1日に準制限カードに緩和されますが、2018年1月1日に再び制限カードとなりました。
効果説明や使い方等
墓地へ送られた場合という非常に緩い条件で発動可能なトークン生成効果を持っており、1ターンに1度の発動回数の制限がありません。
特殊召喚されるトークンも植物族レベル1とリンク素材に使いやすく、「アロマセラフィ-ジャスミン」や「リンクリボー」、「リンク・スパイダー」に繋げることが出来ます。
「彼岸の黒天使 ケルビーニ」の効果や「マスマティシャン」、「おろかな埋葬」などで墓地へ送りながら効果の発動に繋げられるため、様々なデッキで活躍します。
デメリットとして特殊召喚されたトークンは、そのターンのみアドバンス召喚のためにリリースすることは出来ませんが、次のターンからはリリースに利用することが可能となっており、アドバンス召喚以外のリリースであればそのターンであっても行うことが可能です。
モンスター効果は強制効果なのでチェーン処理などに注意してプレイングを行うようにしましょう。このトークンを生成する効果のおかげで新マスタールールによって活躍の場が広がったカードとなっています。
●とめ
アニメGXで十代が使用しています。光の波動の使者戦やエックス戦などにおいて登場しており、効果によって特殊召喚された綿毛トークンを利用して「E・HERO ネオス」の召喚に繋げました。
モチーフはタンポポを意味するダンデライオンであると考えられます。
現在の価格は、BE02のシークレット仕様で1,000円前後、初収録となったVJCのウルトラレア仕様で300円前後、その他のレアリティは50円~100円前後となっています。