コールド・エンチャンターの情報・買取価格等をピックアップ!
星4/水属性/水族/攻1600/守1200
手札を1枚捨てて発動できる。フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、アイスカウンターを1つ置く。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、このカードの攻撃力は、フィールド上のアイスカウンターの数×300ポイントアップする。
「コールド・エンチャンター」は2007年Vジャンプ7月号で実施された応募者全員サービスパックであるLIMITED EDITION 10 HOLY WHITEで登場しました。
レベル4水属性水族効果モンスターで、手札を1枚捨てることでフィールド上に表側表示で存在するモンスター1体にアイスカウンターを置く起動効果とフィールド上のアイスカウンターの数×300攻撃力をアップする永続効果を持っています。登場時のレアリティはウルトラレアで、トーナメントパック2012 Vol.2で再録されています。
●効果説明や使い方等
アイスカウンター1つにつき攻撃力を300上げる効果を持っており、「スノー・ドラゴン」などの効果で大量にカウンターを乗せることが出来れば高い攻撃力となります。
手札を1枚捨てることでアイスカウンターを乗せる効果を持っており、1ターンに1度の発動回数の制限もありません。
「魔導戦士 ブレイカー」などのように置くことが出来るカウンターの数に上限がないため、複数個のアイスカウンターを乗せるだけで最上級モンスタークラスの攻撃力となりますが、アイスカウンターを効果的に乗せる手段が乏しく、現実的には自身の効果を利用したプレイングがメインとなります。
複数回発動を行うことで手札の枚数分アイスカウンターを乗せられるため、4~5個のカウンターを乗せてフィニッシャーとしての活躍も期待できます。
自身ではなく表側表示の相手モンスターにもカウンターを置くことが出来るため、「アイス・ブリザード・マスター」の破壊効果のサポートを行うことも可能です。
即時性があるためアイスカウンターを扱うデッキでは重要なカードとなりますが、手札消費の激しさから効果的な使用が難しく、ファンデッキ向けのカードとなっています。
●まとめ
漫画GXにおいて明日香が使用しています。十代戦において登場しており、召喚後「E・HERO ザ・ヒート」や「E・HERO レディ・オブ・ファイア」などにアイスカウンターを乗せ、「アイス・ブリザード・マスター」の召喚の際にリリースされました。
現在の価格はLE10のウルトラレア仕様が100円前後、TP22のノーマル仕様が50円前後となっています。