アームズ・ホールの情報・買取価格等をピックアップ!
このカードを発動するターン、自分は通常召喚できない。(1):デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。自分のデッキ・墓地から装備魔法カード1枚を選んで手札に加える。
「アームズ・ホール」は2007年11月23日発売のアカデミーデュエルディスクオシリスレッドバージョンで登場しました。
通常召喚を行えなくなる代わりに、デッキトップのカードを墓地へ送ることでデッキ・墓地から装備魔法カードをサーチする通常魔法カードです。
登場時のレアリティはウルトラレアで、ストラクチャーデッキ-ウォリアーズ・ストライク-やアドバンスド・トーナメントパック2014 Vol.4で再録されました。
●効果説明や使い方等
以前は「早すぎた埋葬」のサーチを行うカードとして活躍していました。その後「早すぎた埋葬」が禁止カードとされてしまったために、徐々に注目されなくなりましたが、非常に優秀なサーチ効果を持っています。デメリットとして通常召喚が行えなくなるため、前のターンに予め召喚をしておくか特殊召喚をする必要があります。
除外を行うテーマであれば「D・D・R」のサーチを行い、「竹光」テーマや「ガーディアン」テーマなど装備カードをメインとしたテーマが多数存在するため現在においても優秀なサーチカードとなっています。
「神剣-フェニックスブレード」などのコンボのキーカードとなる装備カードもサーチ出来ることから、装備カードが1種類のみのデッキにおいても度々採用されています。その他にも「トゥーン」テーマにおいてコントロール奪取を行う「コミック・ハンド」の唯一のサーチ手段であることから様々なデッキで活躍します。
現在の環境では、デッキトップを墓地へ送る効果がデメリットになることは少なく、積極的に墓地肥やしを行うテーマが多いためデッキや状況においてメリットとなることも多いのが特徴です。
注意すべき点はデッキトップのカードを墓地へ送る効果がコストとなっているため、「マクロコスモス」などが場に出ている時は発動することが出来ないため注意しましょう。
●まとめ
アニメGXにおいて、主人公である十代が使用してます。デッキトップの「ネクロ・ガードナー」を墓地へ送ることで「レインボー・ヴェール」のサーチを行いました。
アカデミーデュエルディスクオシリスレッドバージョンの登場だったため入手が困難となっていましたが、ストラクチャーデッキなどで再録されたことから価格は安定しています。現在の価格はウルトラレアの物で500円前後、その他のレアリティは100円前後となっています。