無敗将軍 フリードの情報・買取価格等をピックアップ!
星5/地属性/戦士族/攻2300/守1700
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、このカードを対象にする魔法カードの効果を無効にし破壊する。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分のドローフェイズ時に通常のドローを行う代わりに、自分のデッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に加える事ができる。
「無敗将軍 フリード」は2001年9月20日発売のStruggle of Chaos -闇を制する者-で登場しました。
レベル5地属性戦士族効果モンスターで、自身を対象にする魔法カードの効果を無効にして破壊する永続効果と、自分のドローフェイズ時に通常のドローの代わりに戦士族モンスターのサーチを行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティにはウルトラレアとウルトラパラレルレアが存在し、DUELIST LEGACY Volume.5やストラクチャーデッキ-ウォリアーズ・ストライク-などで再録されています。
●効果説明や使い方等
自身を対象とする魔法カードの効果を無効にして破壊する耐性を持っており、「月の書」や「エネミーコントローラー」を始めとした多くの汎用カードに強く、場もちの良いカードです。
魔法カードによるコントロール奪取や表示形式の変更、弱体化に強い反面、装備魔法カード全般の効果も無効にして破壊するため、自身の強化は行えない点には注意が必要です。
ドローフェイズ時に通常のドローの代わりにレベル4以下の戦士族モンスターのサーチを行うという珍しい効果を持っており、「増援」が制限カードに指定されてしまった現在においては優秀なサーチャーとして活躍します。しかし、正規の召喚にはリリースモンスターが1体必要となるためカード消費が大きくなってしまい、効果のタイミングの関係上相手ターンを凌がなくては発動が行えません。
より良いプレイングを行うには「リビングデッドの呼び声」などで相手ターンのエンドフェイズなどに特殊召喚を行い、より安全に相手ターンを凌ぎながらドローフェイズを迎える必要があります。
速効性に劣ってしまう効果となってしまいますが、効果自体は優秀なため、いかに除去されずに発動を行えるかが重要となるカードです。
●まとめ
「連合軍」のイラストから連合軍を纏める将軍であることが分かります。「切り込み隊長」などの上司にあたり、放浪期においては「ガガギゴ」とよく戦っていたなど設定も多く存在するカードです。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。