2016/12/04

鎧黒竜－サイバー・ダーク・ドラゴンの情報・買取価格等をピックアップ！

融合・効果モンスター
星８/闇属性/機械族/攻1000/守1000
「サイバー・ダーク・ホーン」＋「サイバー・ダーク・エッジ」＋「サイバー・ダーク・キール」
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。このカードが特殊召喚に成功した時、自分の墓地のドラゴン族モンスター１体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備する。このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。また、このカードの攻撃力は自分の墓地のモンスターの数×１００ポイントアップする。このカードが戦闘によって破壊される場合、代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。

「鎧黒竜－サイバー・ダーク・ドラゴン」は2006年8月10日発売のCYBERDARK IMPACTで登場しました。

レベル８闇属性機械族融合モンスターで、融合素材に「サイバー・ダーク・ホーン」と「サイバー・ダーク・エッジ」と「サイバー・ダーク・キール」を必要とします。

融合召喚でしか特殊召喚出来ない召喚制限と、自身の特殊召喚成功時に墓地のドラゴン族モンスターを装備カード扱いとして自身に装備する誘発効果を持っています。また、装備したモンスターの攻撃力分強化を行う効果と、戦闘破壊される場合に装備したモンスターを代わりに破壊する効果を持っており、効果分類はどちらも永続効果となっています。

登場時のレアリティにはウルトラレアとアルティメットレアが存在し、デュエリストパック－ヘルカイザー編－やDUEL TERMINAL －インヴェルズの侵略！！－などで再録されています。

●効果説明や使い方等

融合素材を３体も必要とし、それぞれモンスター名に指定があるため、展開には多くの手札消費となってしまいます。「融合徴兵」によるサーチや「沼地の魔神王」といった融合代用モンスターを使用することで展開は比較的容易に行えますが都合４枚の手札消費となるため、「オーバーロード・フュージョン」などの墓地除外による展開などが推奨されます。

元々の攻撃力が非常に低く一見アタッカーとは思えないステータスとなっていますが、墓地のドラゴン族モンスターを装備することで大幅な強化を行うことが出来ます。

装備したモンスターの攻撃力分自己強化を行うため、「青眼の白龍」や「Ｓｉｎトゥルース・ドラゴン」などを装備することで非常に高い攻撃力を得ることが出来ます。また、自分の墓地のモンスターの数によって攻撃力が上がる効果も持っているため戦闘に特化したカードであると言えます。

戦闘破壊される場合、自身の効果で装備したモンスターを代わりに破壊することが出来る反面、効果破壊には対応していません。

装備カード扱いとしたモンスターが破壊された場合は攻撃力が元に戻ってしまい、墓地からの特殊召喚も行えないためメインアタッカー運用は厳しく、状況を見極めたうえでフィニッシャーとしての運用が現実的です。

専用の構築を行うことで高い攻撃力を得ることが出来ますが、展開の難しさや打たれ弱さなどから、使用するには高いプレイングが求められるカードとなっています。