剣闘獣の戦車の情報・買取価格等をピックアップ!
①:自分フィールドに「剣闘獣」モンスターが存在し、モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
「剣闘獣の戦車」は2008年4月19日発売のTHE DUELIST GENESISで登場しました。
自分フィールドに「剣戦獣」モンスターが存在し、モンスターの効果の発動した時にその発動を無効にして破壊する効果を持つカウンター罠カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、DUELIST EDITION Volume 3やLINK VRAINS PACKなどで再録されています。
●効果説明や使い方等
「剣闘獣」テーマ専用のサポートカードとなっており、モンスター効果の発動を無効にして破壊することが出来ます。
カウンター罠カードなので同じスペルスピード3のカウンター罠カード以外からチェーン発動される心配がなく、発動時のコストも存在しません。
発動条件として「剣闘獣」モンスターが表側表示で存在しておく必要がありますが、簡単に1対1のカード交換が行える優秀なカードとなっており、フィールド以外で発動したモンスター効果に対しても発動が可能です。
対象を取らない効果なので耐性持ちのモンスターであっても効果を無効にしながら破壊することが出来ます。「剣闘獣ヘラクレイノス」の展開後に場にセットしておくことで全てのカードの種類に対して効果の発動が可能となり、展開を優位に運ぶことが可能です。
「剣闘獣エクイテ」によるサルベージにも対応していることから複数回の発動も容易に行うことが出来ます。
注意すべき点は発動条件にあります。単体では発動が行えないことから場に「剣闘獣」モンスターが存在しない場合は完全に腐ってしまいます。
また、「壊獣」モンスターなどの相手フィールドに特殊召喚されるモンスターに非常に弱く、特殊召喚の際のリリースはチェーンブロックが発生しない召喚ルール効果となっていることから無効にして破壊することが出来ません。
発動条件も同時に失ってしまう場合もあるため、「剣闘獣」持スターの除去に注意しながら常に発動が行えるように「トロイの剣闘獣」などとの併用が望ましいカードと言えます。
ダメージステップ時においても発動が行えるため、「オネスト」などのコンバットトリックを行うモンスター効果などに対しても有効なカードとなっています。
●まとめ
イラストには「剣闘獣エセダリ」が猛スピードで突進している様子が描かれています。
現在の価格はどのレアリティも50円前後となっています。