2016/11/09

連鎖爆撃の情報・買取価格等をピックアップ！

速攻魔法（準制限カード）
チェーン２以降に発動できる。このカードの発動時に積まれているチェーンの数×４００ポイントダメージを相手ライフに与える。
同一チェーン上に複数回同名カードの効果が発動している場合、このカードは発動できない。

「連鎖爆撃」は2006年8月10日発売のCYBERDARK IMPACTで登場しました。

チェーン２以降に発動可能で、このカードの発動時に積まれているチェーンの数だけバーンダメージを与える効果を持つ速攻魔法カードです。

登場時のレアリティはノーマルで、DUELIST EDITION Volume 1で再録されました。2007年3月1日に「チェーンバーン」テーマのデッキの抑止のために制限カードとなってしまいましたが、2008年9月1日に準制限カードに緩和されています。

●効果説明や使い方等

言わずと知れた「チェーンバーン」デッキの主軸となるカードです。チェーン２以降の発動により、発動時に積まれているチェーンの数だけバーンダメージを与えますが、同一チェーンに同名カードの効果が発動している場合は発動が出来ないため注意しましょう。

「ご隠居の猛毒薬」や「仕込みマシンガン」といったフリーチェーンで発動できるバーンカードは数多く存在し、チェーン５以降でこのカードを発動することで単体で2000以上のバーンダメージを与えることが出来ます。

基本的には魔法・罠カードはフィールド上に５枚までしかセット出来ないため、１つのチェーン処理では最大５枚までしか自分の魔法・罠カード発動することが出来ません。

火力の底上げを行うために手札誘発の効果を持つモンスターなどにチェーンしての発動や、相手カードの発動に対してチェーンを積むプレイングがメインとなります。また、バーンカード以外ではフリーチェーンで発動できる「八汰烏の骸」や「強欲な瓶」といったアドバンテージを損なわないカードなどとも相性が良く、より安定した火力を出すことが可能です。

発動条件である同一チェーンでの同名カードの発動を回避する役割もあるため、しっかりと防御手段も採用しながらのデッキ構築が推奨されます。

アタッカー兼防御手段としての手札誘発モンスターには「冥府の使者ゴーズ」が最も相性が良く、チェーンを稼ぎながら展開を行うことが出来ます。ワンキルを達成できるほどの火力を１度に出すのは困難なため、しっかりと防御手段を取り入れたデッキ構築を行いましょう。