デスサイズ・キラーの情報・買取価格等をピックアップ！

カードの高価買取ならトレトク

「デスサイズ・キラー」は2005年12月号開始のVジャンプ半年間定期購読特典で登場しました。

レベル８風属性昆虫族効果モンスターで、自分フィールド上のモンスター１体をリリースすることで自己強化を行う起動効果を持っています。

登場時のレアリティはウルトラレアで、決闘者の栄光－記憶の断片－ side：闇遊戯で再録されました。

●効果説明や使い方等

自分フィールド上の昆虫族モンスターをリリースすることで自己強化を行ないますが、上昇値が500とやや低くボードアドバンテージを失うデメリットに対してあまり大きなメリットと言えません。また、起動効果となっているため戦闘を終えた昆虫族モンスターをリリースして強化を行なうことも出来ずかなり使う場面が限定されています。また、自己強化を行なう前提からなのか元の攻撃力が最上級モンスターのわりに非常に低くメインアタッカーとしての使用も難しいカードとなっています。

リリースするモンスターは墓地に送られた際に効果を発動する「応戦するG」や「共鳴虫」などが挙げられ、サーチやリクルートをしつつ自己強化を行なうことが可能です。しかし、リリースを行う場合であれば「ナチュルの神聖樹」の方が使い勝手が良いため採用されることは少なく、アタッカーとしても特殊召喚効果を持つ「デビルドーザー」やバニラモンスターである「鉄鋼装甲虫」に劣ってしまいます。

「スパイダー・エッグ」と相性が良く、大きな手札消費とならずにアドバンス召喚に使用しつつ残った1体を自己強化のリリースに使用することも可能です。

その他にもトークンを大量展開出来るデッキであれば高火力を出すことも可能ですが、モンスターを大量展開するよりも装備魔法カードやモンスター効果による強化の方が少ない手札消費で済むうえに確実性もあるため、現実的にはほとんどのデッキにおいて採用されることはありません。

使用する際は昆虫族メインのファンデッキでの使用が推奨されます。

●まとめ

漫画遊戯王Ｒにおいて、メンドが使用しています。「ベビーカマキリ」を生贄に召喚され、同モンスターをリリースすることで自己強化を行ないました。攻撃名は地獄の大鎌です。

現在の価格はウルトラレアの物で200円前後、その他のレアリティは50円前後となっています。

 - ルールのまとめ 買取