水精鱗-リードアビスの情報・買取価格等をピックアップ!
星7/水属性/海竜族/攻2700/守1000
自分のメインフェイズ時、手札からこのカード以外の水属性モンスター3体を墓地へ捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果で特殊召喚に成功した時、自分の墓地から「アビス」と名のついた魔法・罠カード1枚を選択して手札に加える事ができる。また、このカード以外の自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する「水精鱗」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、相手の手札をランダムに1枚墓地へ送る。「水精鱗-リードアビス」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
「水精鱗-リードアビス」は2012年11月17日発売のCOSMO BLAZERで登場しました。
レベル7水属性海竜族効果モンスターで、水属性モンスター3体を手札コストとすることで自身の特殊召喚を行う起動効果と、自身の効果で特殊召喚に成功した時「アビス」魔法・罠カードをサルベージする誘発効果、自身以外の自分フィールド上の水属性モンスターをリリースすることでハンデスを行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
「水精鱗-メガロアビス」と同じ特殊召喚効果を持っていますが、コストとなるモンスターが3体必要なため重い召喚条件となります。自身の特殊召喚効果以外での特殊召喚やアドバンス召喚では効果を得られないため、基本的にはコストを用意して特殊召喚を行うこととなりますが、専用の構築が必要となります。
コストとなるモンスターは「サルベージ」などで「海皇の狙撃兵」などをサルベージすることである程度は手札に揃えることが出来ますが、「水精鱗-ディニクアビス」や「水精鱗-メガロアビス」と比べるとやはり必要なコストが多いため展開はやや困難です。
自身の効果で特殊召喚に成功した時にサルベージを行うことが出来るので、ある程度の手札消費の軽減を行うことが出来ますが、召喚条件や特殊召喚時のサーチ効果から、一般的には「水精鱗-メガロアビス」の採用率の方が高めです。
「水精鱗」モンスターをリリースすることでハンデスを行うことが出来るため、「水精鱗-アビスリンデ」をリリースすることでボートアドバンテージを損なうことなくハンデスを行うことが出来ます。「水精鱗-メガロアビス」と同様に、いかにコストとなるモンスターを手札に揃えるかが重要となるので、「強欲なウツボ」などを利用して手札入れ替えを行いつつ展開に繋げましょう。
●まとめ
その他の最上級「水精鱗」モンスターに比べ需要が低いため、価格も低めとなっています。現在の価格は100円前後です。