水精鱗-アビスリンデの情報・買取価格等をピックアップ!
星3/水属性/水族/攻1500/守1200
フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、デッキから「水精鱗-アビスリンデ」以外の「水精鱗」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。「水精鱗-アビスリンデ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
「水精鱗-アビスリンデ」は2012年7月21日発売のABYSS RISINGで登場しました。
レベル3水属性水族効果モンスターで、自身がフィールド上で破壊されて墓地へ送られた場合に同名カード以外の「水精鱗」モンスターをリクルートする誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはレアで現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
「水精鱗」テーマにおける主軸となるモンスターで、必須とも言えるカードです。
破壊されて墓地へ送られた場合に同名カード以外の「水精鱗」モンスターをリクルートする効果を持ちますが、破壊方法は問わないため戦闘破壊や「アビスフィアー」による破壊で効果の発動を行います。特に「アビスフィアー」とは相性が良く、相手ターン終了時に自壊する効果となっているため、リクルートされた「水精鱗-アビスリンデ」が連動して破壊され効果の発動を行えます。
「アビスフィアー」をセットしておけば「サイクロン」などにチェーンして発動することでアドバンテージを得ることも可能です。
戦闘破壊された場合はダメージステップ中での特殊召喚となるため、「奈落の落とし穴」などが発動できないことから安心してモンスターを特殊召喚出来ます。特殊召喚を行うモンスターは状況によりますが、「水精鱗-アビスパイク」が有力です。
召喚・特殊召喚成功時に手札を捨てることで効果の発動を行えるため「水精鱗-アビスグンデ」などを捨てることで更なる展開が可能となります。
その他には最上級モンスターである「水精鱗-メガロアビス」の特殊召喚も行えますが、この方法で特殊召喚を行ってしまうと効果が何も得られないため、「水精鱗-ガイオアビス」へのエクシーズ召喚へと繋げるか、「アビスケイル」装備魔法カードによる強化を行い、アタッカーとしての使用が推奨されます。
●まとめ
海外ではウルトラレアに格上げされており、その性能の高さが伺えます。名前の由来はワーグナーが作曲した楽劇ラインの黄金に登場する妖精ヴォークリンデであると考えられ、「水精鱗-アビスグンデ」と「水精鱗-アビスヒルデ」の姉妹とされています。
レアリティが低かったこともあり手に入りやすかったため価格は安定しており、現在の価格は100円前後となっています。